市来鶴丸城は市来氏によって築かれた城です。市来氏は市来家親の代に島津立久によって滅ぼされ、以後は島津氏の所領となります。戦国時代になると島津宗家と対立していた薩州家の島津実久が占拠しましたが、1539年(天文8年)に島津忠良・貴久父子が攻略すると、伊集院忠朗、のちに新納康久が城主をつとめました。なお康久が城主の1550年(天文19年)にフランシスコ・ザビエルがこの地を訪れ布教活動をしています。江戸時代に入ってからは薩摩藩の外城のひとつとして地頭が置かれました。現在城址には山頂の本丸まで登山道が整備されており、土塁や石積などの遺構を確認できます。
目次
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 東市来図書館駐車場 |
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