岩略寺城の詳細は定かではありませんが、一説には今川氏の一族である関口満興の弟の直幸が長沢氏を名乗り築いたとされます。「桶狭間の戦い」後は今川氏から独立した松平家康によって攻略され、深溝松平伊忠が守将として入城しています。その後、徳川氏の関東移封に伴い、廃城になったと思われます。現在城址には土塁や三日月堀、井戸跡などの遺構を確認することができます。
目次
岩略寺城に関するデータ 情報の追加や修正
168 m( 100 m)
内郭:-- 外郭:--
関口直幸か
着工 文安年間(1444年~1449年)
1590年(天正18年)か
徳川家康か
長沢氏、長沢松平氏、今川氏、松平氏
曲輪、土塁、堀切、空堀、井戸
市史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 168 m( 100 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 関口直幸か |
築城開始・完了年 | 着工 文安年間(1444年~1449年) |
廃城年 | 1590年(天正18年)か |
主な改修者 | 徳川家康か |
主な城主 | 長沢氏、長沢松平氏、今川氏、松平氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀切、空堀、井戸 |
指定文化財 | 市史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/25 03:52:23
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | あり |
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トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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