犬甘城は信濃守護・小笠原氏に仕えた犬甘氏の居城です。山麓の犬甘館を平時の居館とし、この城を詰城としていました。1550年(天文19年)の武田晴信による信濃侵攻の際には、犬甘大炊助が守っていましたが、馬場信房の計略で乗っ取られたと伝わります。おそらくはそのまま廃城となり、江戸時代後期の1843年(天保14年)には松本藩主・戸田光庸が領民に公園として開放されました。現在も「城山公園」として整備されており、堀切や土塁などの遺構が残っています。展望台からは松本城がよく見えます。また犬甘館は武宮神社の境内になっています。
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670 m( 90 m)
内郭:-- 外郭:--
犬甘氏
着工 正平年間(1346年〜1370年)頃
1550年(天文19年)か
犬甘氏
曲輪、堀切、土塁
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 平山城 |
標高(比高) | 670 m( 90 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 犬甘氏 |
築城開始・完了年 | 着工 正平年間(1346年〜1370年)頃 |
廃城年 | 1550年(天文19年)か |
主な改修者 | |
主な城主 | 犬甘氏 |
遺構 | 曲輪、堀切、土塁 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/26 03:46:43
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城山公園駐車場
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 城山公園駐車場 |
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