尻八館は本拠である十三湊を追われた安東氏が道南に移り、アイヌの砦である志利幌チャシを改修して築いた城とされています。本州最北端にある本格的な山城ともいわれますが、ここが尻八館であるか疑問も残されており「伝尻八館」と記されることもあります。現在城址には堀切や空堀などの遺構が確認できます。また1977年(昭和52年)から1979年(昭和54年)にかけておこなわれた発掘調査では中国の竜泉窯(りゅうせんよう)でつくられたと思われる珍しい青磁浮牡丹文香炉が発見されたことから、城主の財力の高さを裏付けています。
尻八館に関するデータ 情報の追加や修正
182 m( 160 m)
内郭:-- 外郭:--
安東氏
着工 1230年(寛喜2年)
15世紀末か
安東氏
曲輪、腰曲輪、土塁、空堀、堀切
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 182 m( 160 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 安東氏 |
築城開始・完了年 | 着工 1230年(寛喜2年) |
廃城年 | 15世紀末か |
主な改修者 | |
主な城主 | 安東氏 |
遺構 | 曲輪、腰曲輪、土塁、空堀、堀切 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/27 03:45:36
項目 | データ |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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