別名 十三湊安東氏館、十三湊遺跡

安東氏館は三津七湊(さんしんしちそう)のひとつとして繁栄した十三湊(とさみなと)にあった、豪族・安東氏の居館です。もともとこの地は平泉藤原氏の末裔である十三氏の領地でしたが、1229年(寛喜元年)に安東愛季あるいは堯季が進出して勢力下に治めました。安東氏はここを拠点にアイヌや朝鮮、中国との交易により莫大な財を成し、急速に勢力を拡大していきますが、室町時代中期に安東氏が南部氏によってこの地を追われると衰退したようです。現在は十三湊遺跡が国の史跡に指定されており、居館の遺構としては直線状の土塁が残っています。
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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