別府城は成田氏の一族である東別府氏の居城です。別府氏は成田助高の次男である次郎行隆がこの地に移住したことを発祥とし、行隆の子の太郎能幸は東別府氏、二郎行助が西別府氏にわかれています。東別府氏は成田氏の傘下としてつづきましたが1590年(天正18年)、11代・長清のときに「小田原征伐」によって領地を失い、廃城となりました。現在城址には桜の名所になっている東別府神社が建てられており、四方に土塁と空掘が残っています。また東側にある香林寺周辺も東別府氏の館跡(東別府館)とされています。
別府城を訪問した138人の報告によれば、平均見学時間は25分、平均評価は2.50点となっています。
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江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
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