紹介文

勝楽寺城は南北朝期の婆沙羅大名・京極高氏(佐々木道誉)の命により高築(高筑)豊後守によって築かれた城です。戦国時代には多賀豊後守が居城していましたが、織田信長に攻められ、廃城となりました。現在城址はハイキングコースとして整備されており、石垣や礎石などの遺構を確認することができるほか、近江の山城では珍しい畝状竪堀群が見られます。また山麓にある勝楽寺は道誉の菩提寺として有名です。

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城主の攻城メモ

勝楽寺城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 勝楽寺右手の石仏群(位置情報)奥のゲートを開閉して登城しました。整備されていますが、滑りやすいです。 主郭周りに残る石垣と上臈落としという曲輪からの眺望が見所、登城道や城域西側に竪堀群が見られます。 勝楽寺の山門は勝楽寺城の上藹屋敷の移築門とされ、左奥には佐々木道誉の墓があります。(2023/09/29訪問)
  • 佐々木道誉公の墓のある勝楽寺に登城路となる「正楽寺山ハイキングコース」のコース図看板があるので控えての攻城をおすすめします。図には約700m、往復1時間30分~2時間と案内があります。城址の主郭には石垣と虎口と思われる遺構が残っています。(2021/08/07訪問)
  • 勝楽寺←20分→尾根上←10分→主郭でした。狐塚を過ぎると尾根上まで急勾配で、粘土層もあるので、注意が必要です。主郭(Ⅲ郭)には、土塁、石垣があり、他にも畝状竪堀群、堀切があって、楽しめます。上臈落とし(Ⅶ郭)のみ切り開かれて、琵琶湖側の眺めが良いです。(2020/10/16訪問)
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勝楽寺城について

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曲輪構成

連郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

308 m

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

高築豊後守

築城開始・完了年

着工 1368年(応安元年)

廃城年

天文年間(1532年〜1555年)頃

主な改修者

主な城主

高築豊後守、多賀豊後守

遺構

曲輪、土塁、石垣、竪堀

指定文化財

復元状況

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項目データ
曲輪構成連郭式
縄張形態山城
標高(比高)308 m( -- )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主高築豊後守
築城開始・完了年着工 1368年(応安元年)
廃城年天文年間(1532年〜1555年)頃
主な改修者
主な城主高築豊後守、多賀豊後守
遺構曲輪、土塁、石垣、竪堀
指定文化財
復元状況

更新日:2023/12/11 03:39:57

勝楽寺城の観光情報

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料金(入城料・見学料)

 

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写真撮影

 

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勝楽寺城へのアクセス

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アクセス(電車)

  • JR東海道本線・河瀬駅から湖国バスに乗り15分、「正楽寺口」バス停下車、山麓まで20分、山頂まではさらに40分

アクセス(クルマ)

  • 名神高速道路・湖東三山スマートICから12分
  • 名神高速道路・彦根ICから20分

駐車場

  • 勝楽寺駐車場(無料、10台)
  • 駐車場から山頂まで約20分

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  • JR東海道本線・河瀬駅から湖国バスに乗り15分、「正楽寺口」バス停下車、山麓まで20分、山頂まではさらに40分
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駐車場
  • 勝楽寺駐車場(無料、10台)
  • 駐車場から山頂まで約20分

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      • 彦根城
        • 平均評価:★★★★☆(6位)
        • 見学時間:1時間49分(4位)
        • 攻城人数:5543人(2位)
        • 城までの距離:約10km
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