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鐙塚阿曽沼城は阿曽沼氏7代・阿曽沼弾正によって築かれた城です。阿曽沼城の東方約2kmの位置に築かれ、戦国時代末期まで存続したと伝わっていますが、遅くとも1614年（慶長19年）の佐野氏改易の際に廃城になったと思われます。現在城址には佐野工業団地があり、遺構は消滅しています。
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嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。
（
デュラけんさん）
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