紹介文

壬生城は壬生胤業によって築かれた城で、以後は壬生氏4代の居城でした。1590年(天正18年)、豊臣秀吉の小田原攻めに際して壬生義雄は義弟・皆川広照とともに北条方についたため滅亡しました。その後、徳川家康の関東入封にともない結城秀康が城主になると、以降も日野根氏、阿部氏、三浦氏、松平氏、加藤氏とめまぐるしく城主が代わりましたが、1712年(正徳2年)に加藤嘉矩と入れ替わって鳥居忠英が入封すると、以後は明治まで鳥居氏が8代つづきました。現在城址は「壬生町城址公園」として整備されており、本丸南側の土塁と空堀が残っているほか、二の丸虎口跡に復元門が建てられています。また小山市内の民家に城門が移築現存しています。

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城主の攻城メモ

壬生城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 遺構はほぼ湮滅しており、堀と土塁が僅かに面影を残します。主郭跡は公共施設が建っていますが、うち歴史資料館は藩主鳥居家ゆかりの展示が充実していますので、訪問をお勧めします。(2023/11/17訪問)
  • 壬生町城址公園無料駐車場から登城しました。鳥居元忠公ゆかりの精忠神社に畳塚があり、歴史民俗資料館も無料なのでお勧めです。(2023/11/15訪問)
  • 南側に模擬城門が建てられ、また土塁と水堀があります。敷地内の資料館は祝日休館のため入れず。模擬城門の元となったと思われる移築門は北西10km程先の鹿沼市内の民家<位置情報>に現存しているようです。(2020/02/11訪問)
  • 水堀に架かる橋を渡ると両側に土塁。土塁の上は歩けるが一人がやっと通れる広さ。土塁に上がる石段もわかりずらい。土塁には上がるなということか。本丸跡は、公共の建物のみでした。(2019/07/11訪問)
  • 精忠神社周辺をメインに散策。噴水のある公園中央に前回来たときには見なかった説明板がありました(2019/06/05訪問)
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壬生城について

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曲輪構成

輪郭式

縄張形態

平城

標高(比高)

 

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

壬生胤業

築城開始・完了年

着工 1462年(寛正3年)

廃城年

 

主な改修者

主な城主

壬生氏、結城秀康、日根野吉明、阿部忠秋、三浦正次、松平輝貞、加藤明英、鳥居氏

遺構

曲輪、土塁、堀、移築門

指定文化財

復元状況

模擬城門

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項目データ
曲輪構成輪郭式
縄張形態平城
標高(比高)--( -- )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主壬生胤業
築城開始・完了年着工 1462年(寛正3年)
廃城年
主な改修者
主な城主壬生氏、結城秀康、日根野吉明、阿部忠秋、三浦正次、松平輝貞、加藤明英、鳥居氏
遺構曲輪、土塁、堀、移築門
指定文化財
復元状況模擬城門

更新日:2023/12/06 14:20:43

壬生城の観光情報

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      business&activity chanvre(ホテル シャンブル)

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      • 唐沢山城
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        • 攻城人数:1258人(128位)
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      • 逆井城
      • 逆井城
        • 平均評価:★★★★☆(--位)
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        • 攻城人数:525人(246位)
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    家康はなぜ江戸を選んだか (江戸東京ライブラリー)

    気になっていたので購入して読みました。
    非常に平易でわかりやすい文章したのであっという間に読み終えましたね。
    なぜ江戸を選んだのか?という点について、なるほどと思いましたが、ではなぜそれまでの統治者は鎌倉や小田原を選んだのか?と思っていたら、次の章で見事に説明されていました。うーん、やられました。その章で紹介されていた関東を利根川を境に東西に分けて大豪族層と中小国人層という分類、見方があるというのをはじめて知りました。非常に良い本だと思います!

    しのはさん)

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