高知市上町1丁目に「坂本龍馬誕生地」の石碑があります。
坂本龍馬の生家は、この碑がある場所を中心とした敷地だったと言われています。
坂本龍馬(さかもとりょうま)〔1835−1867〕
郷士坂本八平の次男 実名直柔(なおなり) 天保6年11月15日出生 江戸に出て千葉定吉に師事 北辰一刀流の目録を受ける 時勢に感じ武市瑞山の土佐勤王党に加盟 文久年3月24日脱藩 勝海舟門下生となり神戸海軍塾の塾頭を務める その他長崎に海援隊を組織し中岡慎太郎とともに薩長連合を実現 後藤象ニ郎と協力し大政奉還運動を推進し目的を達する 彼の政治改革案「船中八策」は新日本の行く手を示す基案となった 慶應3年11月15日京都の宿舎近江屋で反対勢力の襲撃にあい同志中岡慎太郎とともに斬られる 33才
石碑は1952年(昭和27年)6月、当時の首相、吉田茂の揮毫のものを、1968年(昭和43年)に「明治百年記念行事」の一環として高い台座を含め整備されたものです。
住所 | 高知市上町1-7 |
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