伍堂ね太郎(ごどうねたろう)さん 家老 サポーター   フォロー

今日で入団して丸2年が経ちました。
2年前はコロナ禍で何処かに出掛ける事も不自由な中、何か気晴らしになる事が無いかと考えお城巡りを始めました。
始めは主に正続100名城が中心でしたが、攻城団サイトの情報で知る人ぞ知る山城を巡る内に、自然の中で城址に辿り着いた時の達成感、そして眼下に見渡せる風景に魅了されました。
またこのような山城も地元の方が日々登城路や城址を維持整備して頂いているお陰と知り、感謝の気持ちが湧き出てきました。
いつも攻城団サイトの皆さんの攻城記録を読んで、自分も行った気になって楽しませて頂いてます。
私も少ないながらも攻城記録は残して行きたいと思いますので、良かったら「あっぱれ」してやって下さい。
今後ともよろしくお願いします。

伍堂ね太郎さんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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山城を攻城したのは、高取城、有子山城、観音寺城等ですが、ハイキングに行くと考えられたら良いと思います。
靴:少なくともウォーキングシューズ、城によっては登山靴。
服装:春から秋に掛けては、虫や蜘蛛の注意が必要で、暑くても長袖は必須。(道中蜘蛛の巣に悩まされました)そして、汗をかいた後の着替も必要でしょう。冬場は防寒対策も必要です。
登る時に木に手を掛けたり、登山道にあるロープや鎖を握る為に軍手も有った方が良いと思いました。
飲食:水やお茶の飲料は必須。万が一の為にソイジョイの様なちょっとしたお菓子があれば良いと思います。
その他:いずれも1人で攻城しました。今から思うと万が一足を捻挫でもして動けなくなったらどうしよう、と考えます。出来れば複数人で攻城される事をおすすめします。
最後に山城は多種多様です。下調べをしっかりされ攻城しがいがあったと思えるお城に行かれる事をおすすめします。

行って見たいという意味で、次の3つです。
松江城
月山富田城
津和野城
島根県は東西に長いので、攻城も大変ですね。

私の団員名「伍堂ね太郎」は、もう亡くなられましたが少女漫画家和田慎二さんの作品「忍者飛翔」からのオマージュです。
「伍堂真琴」というヒロインと、その使用人であり幼馴染みの「ね太郎」が登場人物の漫画で、「真琴」がピンチになった時に助けに現れるヒーローが「忍者飛翔」です。
そして、実は「ね太郎」は「忍者飛翔」の仮の姿で、いつも「真琴」を守るというお話なのです。
何故「伍堂ね太郎」かというと、二人が将来結婚して「ね太郎」が婿養子になったら、「伍堂ね太郎」になると思い、この団員名にしました。

小さな頃から忍者ものは大好きで、仮面の忍者赤影やサスケ、カムイ外伝などは欠かさず見ていたものです。
(そう言えば赤影第一話に滋賀県の横山城が舞台となっていました)

アイコンは実家の袱紗(ふくさ)に刺繍してあった、家紋です。

昨年秋に攻城した、長野県の松本城です。
2泊3日の間に、夜(イルミネーション)、朝(朝日が当る北アルプスを背景)、天守閣と3日とも行きましたが、季節毎に色々な姿が見られると思い、また行きたいお城に選びました。
松本市立博物館もあいにく閉館してたので、新しくなったタイミングで行く予定です。

最強とは何か。私はシンプルに分かりやすく昔から今に至る迄、残ってるお城。
現存12天守の中で、一番古いと言われている、「犬山城」が最強と考えます。

群馬県渋川市の猫城です。(私は未攻城です)
お城の名前て、その土地の名前が由来であったり、最初に築城した人や城主の名前を付けられたパターンが多い中での「猫城」。
城主が買っていた猫が長寿で、大事に育てたら恩返しした逸話から付いた(ジブリかよ)とか、実は「猫」という姓の武将が居た(マラソンランナー?)とか、と思ってたら全く違うようです。
現地の説明板には『定かではありませんが、「猫が背を丸めた姿に見える」とか、「敵が攻めてくれば高くなり、城より攻め下るときは低くなり、まるで猫のようだ」との言い伝えがあります。』と書かれています。
また一方では『中世山城脚下の武士居住地「根小屋」に由来する』というサイトもありました。この「根小屋」が「根小→猫」に変わった、という方が納得行く気がします。(標柱にも史跡 猫(根小)本丸と書かれています)
むぎさんのブログ「むぎの城さんぽ」にも紹介されていました。

合戦といえば「川中島の戦い(第四次)」でしょうか。
私、お城巡りするまでは、あまり日本史は詳しくなかったので、お城巡りの予習の為に、Youtubeの「YUKIMURA CHANNEL」をよく見てます。
その中で色々な合戦が取り上げられるのですが、上杉謙信、武田信玄、共に戦国時代を代表する武将がサシで戦うのは、川中島の戦い(第四次)位でしょうか。
また、両軍の戦力(それも万単位)は拮抗し、勝敗も痛み分け。
現地には行ったことは無いのですが、機会があれば是非行きたい古戦場です。

週刊ヤングマガジンで連載されていた「センゴク」です。(作者は宮下英樹)
主人公は秀吉の配下で活躍した仙石権兵衛秀久という武将ですが、織田信長の家臣になった稲葉山城の戦い以降の様々な合戦を、史実や現地調査をしっかり行いながら、とても丁寧にストーリーを進めて行き、まるで合戦の場に居るかのような描写に圧倒されます。
ちょうど、小谷城の戦いを読み終わったところですが、また現地に行きたくなりました。

日本三大山城の一つ、奈良県の高取城です。
初めて訪れた時の第一印象が、まさに「何故こんな山の中に立派な石垣を備えたお城が作られたのか」でした。
山城は土塁や空堀が中心で、高取城や竹田城の様な石垣まで備える山城は珍しいとは思いましたが、付近の主な城(大和郡山城や宇陀松山城など)との連携も、少し離れ過ぎてて不便な気がしました。
案内板には「織田信長の一国破城(いっこくはじょう)により、天正八年(一五八〇年)に一旦は廃城となるが…」と記述がある様に、廃城になりながらも復活している状況から、何故この地にこだわったのかますます謎が深まります。

春はやはりお花見が出来るお城という事で、青森県の弘前城。
満開の桜とお城をセットに写真を取りたいです。
夏は沖縄県の中城に行きたいです。石垣に囲まれた城(グスク)で青い空を見上げたいです。(台風のリスクはありますが)
秋は紅葉が綺麗なお城という事で、沢山ある中で郡上八幡城を挙げたいです。白いお城に赤モミジが映えますね。
冬は雪化粧した松江城に行きたいです。

いずれも一度も行った事が無いお城で、行くのならそのお城が旬な季節に行きたいですね。
合わせてそれぞれの地の美味しい食べ物も旬の時期に(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

前回はお題をよく読まずに投稿してしまい、的外れな回答して申し訳ありませんでした。今回はちゃんと内容を理解して投稿します。
さて、印象に残っている城址は、つい先日攻城した神奈川県の玉縄城です。
玉縄城はいわゆる後北条氏ゆかりのお城で、重要な拠点だった様です。
城址は清泉女学院中学高等学校に主な遺構が残っていますが、Wikipediaにも書かれている様に「女子校ということもあって学校警備は厳重であり、限られた時を除き、城跡の見学はできない。」との事でした。
私も女子校に連絡して見学、なんて勇気は持ち合わせていませんでしたので、学校周りの遺構を見学しました。
写真は大手門跡にある案内板ですが、この向こうは学校の敷地内。生徒が居たら盗撮者と疑われる為、早々に退散しました。

織田信長と今川義元との決戦の地、桶狭間を巡るというのはいかがでしょうか。
名鉄鳴海駅から鳴海城-中島砦-桶狭間古戦場公園を巡ると、正に信長の雨の中の進軍ルートです。(諸説ありますが)
雨の中進むと信長の気分になれるのではないでしょうか。("雨でも"ではなく、"雨の方が"が正しいかもしれませんが)
距離にして約4.5km、徒歩1時間のコースです。
ただくれぐれも風邪を引かれませぬ様に。

私が印象に残っている資料館は、篠山城の近くにある「武家屋敷安間家史料館」です。
3年前に篠山城に訪問した際、4館共通入館券で訪問しました。
普通の武家資料館と思ってましたが、私にとって衝撃だったのが、幟旗の図面が展示されていた事でした。
よく映画やドラマの合戦シーンに出てくる幟旗。最初は誰かが適当に作った物を叩き台に作っていったと思ってました。しかし、その資料館で見た物は正に図面で、ちゃんと寸法が記載されていました。
こんな時代から、それもこう言ってはなんですが幟旗如きに図面を元に作られていた事に驚きと共に日本人らしい几帳面さを垣間見た気がしました。
その後、幾つかお城巡りに合わせて資料館も訪問しましたが、図面は「武家屋敷安間家史料館」以外で見た記憶がありません。
もし、幟旗に限らずどこかで昔の図面を見られた方がおられたら教えて下さい。

本多平八郎忠勝です。
桑名城にある銅像を見ましたが鹿角の兜は迫力で、戦場で相対すると縮み上がりますね。写真は桑名城の像ですが蜻蛉切が長くて肝心の槍先が写っていません。
勇猛果敢なエピソードしかなく、大河ドラマでも活躍を期待しています。
余談ですが、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長がご子孫だそうです。(ウィキペディアより)

還暦を迎えますと子供も成人し「一緒にお城に行こう」と誘っても苦笑いして「ええわ・・・」とやんわり断られる、そんな会話をイメージしてしまいます。小さい頃から親子でお城巡りしておく事が、将来共通の趣味として仲良く楽しめる秘訣ではないかと思う今日この頃です。
前置きが長くなりましたが、今子供の年齢が小学生ぐらいと想定して考えると、オススメのお城は「岐阜城」ではないでしょうか。
子供さんが興味を引きそうなポイントは次の3つ。
1.「織田信長」の居城だった言えば名前くらいは知っているでしょう
2.金華山ロープウェーで約3分の空中散歩
3.頂上には「リス村」もあり、あまりお城や武将に興味が湧かない女児にも、かわいいリスさんがいれば受ける事間違いなし
私は男性なので忘れてはいけないのが奥方様への心配り。やはり美味しいお店のチェックが必要ですが、お勧めは「よこ家 長良店」でしょうか。御城印ももらえますし。

かれこれ30年以上も前の話、新婚旅行で行った観光地が福岡県柳川市でした。
狭い水路や頭を打ちそうな橋の下を船で進み、のんびりとした川下りでありながら、油断出来ない緊張感があった思い出があります。
若かりし頃にはお城には興味はなく、川下りしていた水路が、実は柳川城のお堀だったとは攻城団に入って知りました。
柳川城、一押しです。

さて、乗った事ないですが知ってるお城を紹介します。
八幡山城(滋賀県)
城址は山の上ですが、麓のお堀が「八幡堀めぐり(手こぎ船)」になっています。
大阪城
大阪城御座船でお堀めぐりが楽しめます。
岡山城
烏城水遊船がありますが、これは正しくは「おかやま旭川遊覧クルーズ」なので厳密にはお堀とは呼べないかも知れません。ただ、岡山城や後楽園を船から楽しめるという意味では対象にして欲しいです。

長岡京ガラシャ祭です。
毎年11月第2日曜日に開催されるという事で、今年は11月12日の予定です。
メインは戦国時代の衣装に扮して、お玉さん(後のガラシャ夫人)のお輿入れを再現した行列巡行になります。
長岡京市の第六小学校から、私が本城とする勝龍寺城まで練り歩きますが、お玉・細川忠興を始め、明智光秀、明智煕子、細川藤孝等々は一般公募で行列に参加する事が出来ます。(今年は締め切られました)

本城に登録している京都府長岡京市の勝龍寺城です。
地元のお城という事もありますし、明智光秀、細川藤孝(幽斎)、細川忠興、細川ガラシャ夫人等々、京都に所縁のある戦国時代の武将が過ごしたお城という事も惹かれる理由です。
子供が小さい頃(20年以上前)には水遊びに連れていく城址公園という印象でしたが、攻城団に入団してから歴史を感じる場所に変わりました。

小学校時分に親に連れられ訪問した「伏見城」が初めてでしょうか。
模擬天守の最上階から京都市内を一望出来、天下人になったような気分になりました。当時は近鉄グループの「伏見桃山城キャッスルランド」という遊園地の中の施設でしたが、2003年に閉園になり現在模擬天守内にも入場出来ません。(よくある耐震強度の問題)
ただ少し高い場所や第二京阪などの高速道路から天守が見えるので、京都のランドマークの一つと言えると思います。

1.桶狭間の戦い
三英傑がクローズアップされた合戦。これから戦国時代は三英傑が中心になって動いていったと思います。(秀吉はまだ草履取りの時代?)
2.山崎の戦い
この戦いのきっかけとなった本能寺の変が天正10年6月2日、山崎の合戦は6月13日とわずか11日で準備して戦いが起きているという事に驚きです。
大きな戦いの前は、徴兵して兵糧を集め、砦を築いたり道を整備したりと、準備に時間がかかるものですが。
3.関ヶ原の戦い
山崎の戦いとは逆に戦いが始まる前に調略でじっくり時間を掛けた出来事かと。

バッチで言えば「国宝5城」が残すところ松江城だけなので、2024年は制覇したいと考えています。
また備中松山城を攻城すれば、「三大山城」も制覇するので、こちらも遠征先の候補と考えています。
あと個人的に行きたいお城は七尾城です。
また2024年中には無理かもしれませんが、九州地方のお城を攻城した事が無いので、何とか予定を立ててみたいと思います。

攻城記録は極力詳細な内容を記録しようと心掛けています。
車で行くケースが多いので、駐車場の位置、駐車台数、有料なら料金などは分かる範囲で調べて記述する様にしています。
また、登城口の場所や本丸、城址碑の石碑、標柱の位置情報も写真に残す様にしています。
ただあまり色々記述し過ぎると文章が長くなるので、そこは必要最小限に留める様に心掛けています。

まだ5城しか攻城出来ていませんが、その中でもっとも好きなお城は松本城です。
やはり内堀の側に天守があり、天気が良くて風が無い日は内堀の中に逆さの天守が写るのが何とも言えません。

ね太郎です。皆さんのコメントを最後まで読ませて頂いて、自分のコメントを残していない事に気付きました。💦
攻城団は理系の私にとって「歴史を楽しむ」という新しい趣味を教えてもらった存在でしょうか。
攻城団を知るまでも旅行の中でお城に行く事はありましたが、ただ単に観光スポットの一つとして行っていただけでした。その頃の自分に今の攻城団の事やお城巡りの楽しみ方、天守だけではない建造物(櫓、門、石垣、堀、曲輪、土塁等)の見方を教えてやりたいです。
また団員の方のコメントや写真にいつも刺激、感銘を受けています。
攻城団は私にとって無くてはならない存在です。

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今日のレビュー

戦国和歌山の群雄と城館 (図説 日本の城郭シリーズ12)

とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。
特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。
今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。

黒まめさん)

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