【都道府県バッジ】第13弾となる「三重県三名城」を公開しました。
三重県といっても旧国で見れば伊賀、伊勢、志摩、紀伊一部がエリア的には含まれるので、海城から山城までけっこうバリエーション豊かなお城が候補に上がりますね。
そのような中で、今回「三重県三名城」に選ばれたのは、
の3城です!
今回、票数がかなり割れて、二桁(10票以上)の投票があったお城が6城もありました。
とはいえ伊賀上野城(75票)と松坂城(68票)の2城はほかを大きく引き離しての確定です。ちなみに松坂城については「松阪城」と書かれていたのも合算しています。
みなさんの投票コメントを読んでいても、3つ目の選定に困った方が多そうでした。
織田信雄の居城として立派な天守台が残る田丸城(25票)、藤堂高虎が築き竹田城を彷彿とさせる赤木城(25票)、江戸時代には伊勢亀山藩の藩庁で多聞櫓が現存する亀山城(10票)といった候補をおさえ、藤堂高虎が近世城郭に改修した津城(33票)が選ばれました。
伊賀・伊勢というと、やはり大坂城包囲網として伊賀上野城と津城を整備した藤堂高虎のイメージが強いのかもしれませんね。伊賀上野城の高石垣はぜひ見てほしいという声も多かったです。
そしてそこに割って入ったのが蒲生氏郷が築いた松坂城ですが、ここは国の重要文化財に指定されている江戸末期の武家屋敷「御城番屋敷」も必見です。
現在は岡山県の三名城を募集中ですので投票にご参加ください!
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