ひさしぶりの新機能ですが、タグ機能を公開しました。
すでに写真ではコメント文中にハッシュタグ(例:#雲海)を使えるようになっていますが、このタグ機能はそれを大幅に改良したものとなります。
まずはタグ機能になれていただくために、お城ページにだけタグ付けできるようにしました。
「バッジ」の下に四角い枠でタグが表示されています。
(バッジに登録されていないお城の場合は紹介文のすぐ下に枠があります)
すでにぼくのほうで天守の形状や縄張りなどをタグとして登録済みです。
この例では福知山城なので、「明智光秀」とタグ付けするには「タグ編集」のボタンを押します。
タグはいくつでも入力することができます。
注意点としては「半角カンマ」が使用できないということと、確定させてから登録(更新)ボタンを押すということです。
入力中にタグの候補が見つかった場合は上記のように「これじゃない?」と提案されますので、マウスやタップで選べば入力されます。「攻城団チラシ」のように薄紫色に背景色が変われば確定です。
たとえば城主となった戦国武将について、バッジになるのはどうしても著名な武将にかぎられてしまうのですが、タグであれば知名度に関係なく登録できます。
また「攻城団チラシ」のように対象となるお城がどんどん増えていくものについてはバッジ化の対象外となっていますし、検索で見つけることもできませんが(だから一覧ページを用意しているわけですが)タグを使えば簡単に一覧化できます。
このようにバッジでも検索でも拾うことができない共通点をタグを使って分類していくことができます。
これはぼくが考えた「城址が学校」タグですが、誰かが考えたタグを見て「あ、それならこの城も対象だ」とタグ付けを協力し合うこともできます。
(もし「城址が学校」で思い浮かんだお城がある方はタグ付けしてください)
ぜひみなさんもユニークな、だけどまとめると便利そうなタグを考案してみてくださいね。
なおタグは即時公開されないことがあります。
公序良俗に違反したり、見た方が不愉快な気分になるようなキーワードはタグとして受付けるべきではないので目視チェックをおこなうようにしました。
これは「人」や「投稿」ではなく「語句(キーワード)」ごとのチェックですので、過去に誰かが登録してすでにオッケーが出ているタグの場合は即時公開されます。
最初はお城に対するタグ付けに限定しましたが、その次は写真や記事などにもタグを付与できるようにして、横断検索を可能にします。
そうすることで水戸城を見た人が「薬医門」というタグをクリックして、ほかに薬医門があるお城を探したり、薬医門の写真を探したりすることができるようになります。あるいは小倉城で「小笠原忠真」タグをきっかけに「マンガでわかる明石城」を読んでもらうこともできますね。
攻城団に掲載されているあらゆるコンテンツがタグによってつながっていくことで、歴史をより深く楽しめるようになると思っています。
それを実現させるためにも、思いついたときだけでかまいませんのでタグ付けに協力していただけるとうれしいです。
p.s.
もしグレーの枠が出てないって方は、まずキャッシュの削除をお願いいたします。
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