気づけばもう12月です。ほんと一年は早いですね。
先日紹介しましたが、攻城団にはみなさんが撮影された「城と紅葉」の写真が続々とアップされていて、ほんとにきれいです。今月くらいから「城と雪」の写真も届きはじめるのかなと思いながらワクワクしています。
寒くなってだんだんとお城に出かけるがおっくうな季節ではありますが、温泉に出かけるついでにお城めぐりというのもいいかもしれません。
ただくれぐれも山城を訪問するときは注意してくださいね。
それでは先月のレポートです。
写真の投稿枚数が19,000枚をこえています!
先月は1カ月で2,764枚の写真がアップされているので、この半分でも2万枚に届く勢いです。写真投稿機能を公開したのが1月11日、年間1万枚を当初は目標にしていたのですが、ほんとうにありがたいことです。
きれいな写真もたくさん投稿されているので、来年はポスタやカレンダー、ポストカードなどをつくれたらいいなと思っています。
フォトコンテストもまたやりたいですね!
先月の数字 | 前月の数字( これまでの累計) | |
---|---|---|
訪問数 | 178,653 | 170,914 |
ページビュー | 449,190 | 460,855 |
滞在時間 | 6:32 | 6:54 |
登録者数 | 112 | 103( 2,125人) |
当月の攻城数(人) | 1,084(251人) | 1,239(245人) |
お気に入り登録数 | 590 | 745 |
アップされた写真の枚数 | 2,764 | 2,499( 19,137枚) |
城データ登録数 | 85 | 26( 1,193) |
城メモの記事数 | 6 | 2( 1,584) |
熊本城の復興城主制度がスタートしたこともあり、それがテレビで紹介されると検索エンジン経由で訪問される方が多かったです。
17日は「報道ステーション」で紹介されたので、瞬間的には1000人をこえるアクセスがありました。
(春先は数百人の同時アクセスでよくサーバーが落ちてましたけど、増強したおかげでまったく問題なかったのはよかったです)
あとは寒くなってきたのと天気が悪い週末が多かった影響で、全体的にはアクセスは低調でした。それでも11月は1日少ないことを考えれば激減したわけではなく、むしろ同じ30日の9月と比較すれば順調に伸びてはいます。
また、これはそれほど悪いこととは思っていません。
というのもこのことによって攻城団は「じっさいにお城に出かける方々が利用してくださっているサイト」であることが証明されたからです。出かける前後に見るサイトである以上、寒い時期や天気の悪い日にアクセスが下がるのは当然です。
去年も12月はあわてるくらい落ち込んだので、今年もそうなるだろうなと覚悟しつつ、暖かくなったら出かけてみたいお城をピックアップできるよう、いろんなコンテンツを用意していければいいなと思っています。
とはいえいまはお城の登録リクエストがすごいことになっていて、先月もがんばって85のお城を登録したものの、まだ60以上の登録待ちが残っています。
お待たせしてほんとうに申し訳ありませんが、順次登録してご案内しますので、今後もこちらの負荷のことは気にせずリクエストをお送りくださいね。
あとお城のデータや城メモをもっと早く、もっと詳しく登録していくために、前々からお伝えしていたサポーター(個人スポンサー)制度を開始します。
(詳しくは最後に)
七尾城プロジェクトのキックオフセレモニーに出席するために訪問したついでに、少しだけお城にも立ち寄れました。
あとは先々月の訪問にはなりますが、月をまたいで記事を公開したので熊本城と人吉城の訪問レポートも紹介しておきますね。
SL人吉は「城たび」で紹介するために乗ってきたのですが、楽しかったですよ。
ああいう観光列車は乗客みんなが遠足気分なので車内に笑顔も多いですし、とてもいいですよね。あいにくの雨だったのですが、強くオススメしたいです。
「城たび」のモデルコースはもうちょっとで公開できると思います。
いよいよスタートした七尾城プロジェクトについての記事をアップしています。
これは攻城団が法人化してから最初の大きなプロジェクトですし、コースケさんの地元でもあるので、ふたりとも気合が入っています。
その一環で、ぼくらはいま「これからの観光」について学んでいて、自分たちが調べたことや聞いたことをシェアするための連載をはじめました。
攻城団は観光ビジネスで儲けようと思ってつくったわけではありませんが、永続化というテーマに向き合い、自分たちが世の中にどんな貢献ができるのかを真剣に考えたら、国内旅行をもっと活性化していくことがひとつの柱になっていくと思いました。
全国各地にあるお城の魅力を広く届け、そこへ出かける後押しや手助けをする、そうして「訪問するお城好き」にも「迎える地元の方々」にも喜んでいただき、永続化を実現するためにいくばくかのお金をいただけるような状況をつくっていくことが、ぼくらが取り組んでいることです。
それからマンガも2本公開しました。
いよいよあと3回で終わってしまう大河ドラマ「真田丸」の放送内容にあわせて、大久保ヤマト先生が描かれた過去の作品を転載させていただいてます。
#真田丸 大久保ヤマト先生が描かれた塙団右衛門のマンガです。彼もまた「大坂の陣」に参陣するまでにいろんな物語があった人でした。ぼくはこういう豪快でピュアな人が好きです。みなさんのまわりの「真田丸」ファンにもぜひシェアしてくださいね。https://t.co/Qn3DACtl2j pic.twitter.com/fnTIgU6RPT
— 攻城団 (@kojodanjp) 2016年11月26日
#真田丸 大久保ヤマト先生が描かれた #後藤又兵衛 のマンガです。又兵衛には人間味あふれるエピソードがたくさんあるのですが、彼の魅力が120%描かれた作品になってます!みなさんのまわりの「真田丸」ファンにもぜひシェアしてくださいね。https://t.co/hhx3B1q88J pic.twitter.com/GVaieqmJUU
— 攻城団 (@kojodanjp) 2016年11月20日
すでに大久保先生には(塙団右衛門がつかえた主君でもある)加藤嘉明の松山城についての作品も掲載させていただいてますが、この「マンガでわかる」シリーズはもっともっと増やしていきたいと思っています。
桝田道也先生に描いていただいた真田丸のマンガもおもしろいのでまだ読んでないという方はぜひ。こちらは完全新作です。
桝田道也先生によるマンガ「攻城団でも波瀾万城」の新作「真田丸編」です!今回のポイントは「なぜ徳川方はわずか2か月で和睦交渉をして引き上げたのか」という疑問に対するひとつの新説(?)の提示です。ぜひ感想を聞かせてくださいね。https://t.co/XP2mocnbLy pic.twitter.com/fuPhG03dWN
— 攻城団 (@kojodanjp) 2016年10月23日
以前から個人スポンサー(サポーター制度)を検討しているとお伝えしてきましたが、ようやく準備が整いましたので開始させていただくことにしました。
詳しい案内とお知らせは数日中にサイト上と、団員のみなさんにはメールでご連絡させていただきますが、攻城団を永続させるためにみなさんから直接ご支援いただければと願っています。
金額の多寡は問いませんので、攻城団の主旨やぼくらの活動内容に賛同・共感していただける方はご支援のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
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