江戸時代、徳川幕府が265年もつづいた理由にはいろいろありますが、そのひとつにの大名の国替(転封、移封)を頻繁におこなったという点があげられると思います。
それによって引っ越し代で財政が圧迫され、地元の領民との強いつながりを築きにくくして、反発の機会そのものを与えないという幕府のこの政策は、天下普請や参勤交代と同様に政権の安定化に大きく貢献したと考えられています。
じつはこの大名の国替がいまを生きるぼくらにもかかわっているのをご存知ですか。
それは食文化です。ほかにも生活慣習とかいろんな文化が大名とともに伝わっていますが、とくに食文化についてはいまでは郷土料理として地元に根付いているんです。
なかでも象徴的なのは「おそば」です。
おそばといえば「信州そば」が有名ですが、信濃の諸藩から他の地域に転封となった大名がそば職人を引き連れていったため、全国各地に広まりました。
具体的には「出石そば」は1706年(宝永3年)に上田城から出石城に移った仙石政明によって伝えられています。
来年の2月に美濃金山城、3月に岩村城と苗木城で城たびを開催します! 東美濃歴史街道協議会と攻城団によるタイアップ企画「東美濃の山城を制覇せよ!」の締めくくりとして多くの団員の参加をお待ちしています!
つづきを読む岩村城の城主・遠山景朝の子、遠山景重の居城である明知城にも攻城団のチラシを置いていただきました。大正村観光案内所と恵那市観光物産館「えなてらす」で入手可能です。
つづきを読むみなさんのマイページ(公開用プロフィールページ)のヘッダー部分について、背景色を指定したり、ヘッダー画像を設定できるようにしました。
つづきを読む毎月恒例の月次レポートを公開します。師走の由来が「お坊さんが走り回る」というのはどうやら間違っているようですが、現代人にとって忙しい月であることはまちがいないので、みなさんも健康に気をつけて、良い一年の締めくくりにしてください!
つづきを読む日本三大山城のひとつに数えられ、おつやの方が女城主をつとめたことでも知られる岩村城にも攻城団のチラシを置いていただきました。岩村歴史資料館と岩村まち並みふれあいの舘、さらに恵那市観光物産館「えなてらす」で入手可能です。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する