紹介文

上原城は諏訪氏によって築かれた城です。1542年(天文11年)に武田信玄が侵攻すると、諏訪頼重は上原城を焼き払って桑原城へ退却して降伏しました。信玄は譜代家老の板垣信方を諏訪郡代としましたが、1548年(天文17年)に起きた上田原合戦で討死したため、信方の実弟である室住虎登が派遣され、さらに長坂虎房(光堅)が配置されました。1549年(天文18年)に高島城が築城されたことにともない、虎房は高島城へ移り、諏訪郡の政治的拠点は高島城に移転されました。その後、1582年(天正10年)3月の織田・徳川連合軍による甲州征伐の際に廃城となりました。現在、城址には土塁や空堀などの遺構が残っています。山麓台地上の居館部は「板垣平」と呼ばれています。

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城主の攻城メモ

上原城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 友人がクルマを出してくれ、攻城できました。バスは平日のみ、しかも、バス停から城址まで登り坂で2kmはあり、徒歩で1時間はかかりそうです。(2020/08/25訪問)
  • 城址近くの駐車スペースを利用しました。(位置情報) 上原城の看板が立っており分かりやすいです。 物見石に頑張って登りましたが、木々が生い茂り物見えない石でした。(2019/10/06訪問)
  • アクセスはR20側の林道(頼岳寺経由)より、県道192号からの方が道幅があって楽です。また、支城の鬼場城にも徒歩で行けますので、合わせてどうぞ。(2020/11/29訪問)
  • 自然のまま残っているので城郭のあとが分かりやすい。小規模なので時間はかからないが、草など生い茂っておりまた土もぬかるんでいることがあるのでしっかりとした服装をしていく必要あり(2019/09/14訪問)
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上原城について

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曲輪構成

 

縄張形態

山城

標高(比高)

978 m( 180 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

諏訪信満か

築城開始・完了年

着工 1456年(康正2年)頃

廃城年

1582年(天正10年)

主な改修者

板垣信方

主な城主

諏訪氏、板垣信方

遺構

曲輪、土塁、空堀、物見石

指定文化財

県史跡

復元状況

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項目データ
曲輪構成
縄張形態山城
標高(比高)978 m( 180 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主諏訪信満か
築城開始・完了年着工 1456年(康正2年)頃
廃城年1582年(天正10年)
主な改修者板垣信方
主な城主諏訪氏、板垣信方
遺構曲輪、土塁、空堀、物見石
指定文化財県史跡
復元状況

更新日:2023/11/29 03:36:06

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    こめつぶさん)

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