久々利城は美濃守護・土岐氏の庶流、久々利氏の居城です。1565年(永禄8年)、東美濃に侵攻した織田信長は金山城主として森可成を置き、久々利氏はその配下となりましたが、「本能寺の変」で信長が討たれると、久々利頼興ら国人衆は一斉蜂起しますが、森長可によって鎮圧され、その後は森氏の番城として機能したようです。「関ケ原の戦い」後、森忠政が松代に転封となるとともに廃城となりました。城址は整備されており堀切や土塁などの遺構を見ることができます。また山麓には可児郷土歴史館が建てられています。
久々利城を訪問した444人の報告によれば、平均見学時間は51分、平均評価は3.59点となっています。
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可児郷土歴史館駐車場
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