紹介文

久々利城は美濃守護・土岐氏の庶流、久々利氏の居城です。1565年(永禄8年)、東美濃に侵攻した織田信長は金山城主として森可成を置き、久々利氏はその配下となりましたが、「本能寺の変」で信長が討たれると、久々利頼興ら国人衆は一斉蜂起しますが、森長可によって鎮圧され、その後は森氏の番城として機能したようです。「関ケ原の戦い」後、森忠政が松代に転封となるとともに廃城となりました。城址は整備されており堀切や土塁などの遺構を見ることができます。また山麓には可児郷土歴史館が建てられています。

久々利城を訪問した444人の報告によれば、平均見学時間は51分、平均評価は3.59点となっています。

久々利城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

久々利城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • おのちゃん 可児郷土歴史館の駐車場をお借りして攻城しました。整備が行きとどいており、二重堀切等見所も多数あります。(2022/04/16訪問)
  • ちゅうたろー 本丸の奥に二重堀切、さらに奥にも堀切がある(2019/11/10訪問)
  • みやこや 縄張りはほぼ残っていて久々利城跡城守隊が見学しやすいよう良く整備されています。 三の丸、二ノ丸、本丸の切岸は高く横矢が掛かっている。(2024/01/28訪問)
  • 麟太郎 明智駅からKバスを利用し、可児郷土歴史館で降りるとすぐに登城口があります。車で来れない方は是非利用してみてください。ただ、バスは1日5便しかないです。 また、可児駅から歩くと1.5時間程度です。(2023/11/12訪問)
  • やまち 二重堀切りから西側の曲輪までの道中が綺麗に整備されていました。(2022/12/18訪問)
  • 藤式部卿 久々利地区市民センターに駐車して攻城しました。よく整備されていますが、所々イノシシが地面を掘り返した跡が見られました。訪問する際はお気を付け下さい。(2022/10/22訪問)
  • ボタもち スズメバチに注意。 一部滑りやすくなってて注意。(2022/05/15訪問)
  • 田んぼの助 可児郷土歴史館に駐車。谷を隔てて2つの支脈に展開していて、谷の最奥部の巨大な堀切は見ものです。土橋、横矢、虎口、竪堀など満載です。東側登城口から登り、東禅寺の方に降りて一周できます。(2022/05/04訪問)
すべてを表示(41コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

190 m( 60 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

土岐康貞

築城開始・完了年

着工 延元、正平年間(1336年〜1370年)

廃城年

1601年(慶長5年)

主な改修者

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主な城主

土岐氏、久々利氏、森氏

遺構

土塁、堀、曲輪、井戸、石碑

指定文化財

県史跡

復元状況

---

登録日:2020/09/29 20:52:34

更新日:2024/10/04 03:39:03

観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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久々利城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR太多線・可児駅からバスに乗り「可児郷土館」バス停下車
  • 名鉄広見線・新可児駅からバスに乗り「可児郷土館」バス停下車

アクセス(クルマ)

  • 東海環状自動車道・可児御嵩IC
  • 中央自動車道・土岐IC

駐車場

可児郷土歴史館駐車場

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    燃えよ剣(上) (新潮文庫)

    司馬遼太郎の代表作であり、幕末の騒乱期、新撰組を描いた歴史小説です。
    筆者は、元新聞記者であり、徹底的に調べてから書くスタイルなので、時代考証も信頼出来ると思います。
    子供の頃から活字嫌いで、本を読むことが苦手であった私でさえも夢中にさせられました。
    京都の通り名と地名、関西から北海道の由縁のある名所からお城まで、聞いたことのある場所、知っている場所も沢山出てきたので、どういう軌跡を辿っていったか容易に想像すること出来ます。
    機会をみて巡りたいと思います。

    対になる作品、「竜馬が行く」も同時期に書き上げたらしく、次に読もうと思います。

    デュラけんさん)

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