紹介文

阿坂城は北畠満雅によって築かれた城で、標高312.6mの桝形山山頂の主郭部を白米城、北尾根にある曲輪を椎の木城とも呼びますが、全体を阿坂城と呼びます。戦国大名・北畠氏にとって重要な拠点でした。敵を欺くために白米を馬の背に流して城内に水が豊富にあるように見せかけた、いわゆる「白米城伝説」のエピソードでも知られています。1982年(昭和57年)に国の史跡に指定され、堀切や土塁などの遺構を確認することができます。ハイキングコースとしてもにぎわっています。

阿坂城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

阿坂城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • ぐこ 白米城城趾碑(位置情報)から登城し、浄眼寺へ降りました。 常連さんで賑わっているハイキングコース故に、ルートがたくさんあるので気をつけてください。 南郭からは視界をさまたげるものがない絶景を楽しめます。(2023/04/18訪問)
  • 山城の御徒 浄眼寺山門右手に有る登山者用駐車場(トイレ、水場あり)を利用、ハイキングコースとして整備され迷う事なく攻城できます、尾根筋までは緩やかな登り坂が続きますが白米城からの眺望は素晴らしですョ、もちろん各所に遺構あり。(2022/11/08訪問)
  • Tiger 浄眼寺の駐車場を利用する。多くのシルバーがハイキングを楽しんでいました。白米城(阿坂城のひとつ)まで2.1kmで途中、椎ノ木城(これもお城の一部)にも寄りました。白米城は天気が良ければ360°の大パノラマが楽しめます。(2021/03/24訪問)
  • 趙雲子龍 浄眼寺の駐車場に止めて攻城。本丸までの道も本丸周辺も整備されており、また、天気がよけれは絶景が堪能出来ます。でも、足元は登山ができる靴が良いと思います。(2021/03/14訪問)
  • 伝もものふ山田(ヤマー) 浄眼寺前の駐車場を利用しました。(位置情報) 浄眼寺は北畠氏の菩提寺です。阿坂城とハイキングコースの案内板があります。 案内板に従い、椎ノ木城→白米城→高城と巡りました。白米城からの眺望が素晴らしかったです。(2019/12/04訪問)
  • sumbo まず小阿坂バス停から出城の枳城に登城、一旦県道58号に戻り小野バス停からもう一つの出城の高城へ、最後に本城の阿坂城に登城。出城の手入れは最低限といったところですが本城は道も郭も行き届いていました。(2018/10/29訪問)

すべてを表示(6コメント)

構造

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曲輪構成

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縄張形態

山城

標高(比高)

312.6 m( 250 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

北畠満雅

築城開始・完了年

着工 応永年間(1394年~1428年)

廃城年

1569年(永禄12年)

主な改修者

---

主な城主

北畠氏、大宮氏

遺構

堀切、土塁

指定文化財

国史跡

復元状況

---

登録日:2020/11/11 01:26:30

更新日:2025/01/18 03:38:45

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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阿坂城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR紀勢本線・松阪駅から三重交通路線バス48系統「嬉野志町行き」に乗り、「岩倉口」バス停下車、徒歩15分
  • 近鉄山田線・松阪駅から三重交通路線バス48系統「嬉野志町行き」に乗り、「岩倉口」バス停下車、徒歩15分

アクセス(クルマ)

  • 伊勢自動車道・松坂IC

駐車場

あり

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    関西の城あるき (エルマガMOOK)

    見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
    関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
    その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。

    黒まめさん)

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