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額田城は額田氏の居城として知られています。1591年（天正19年）、額田照通は伊達政宗に通じたとして佐竹義宣に攻められ落城しました。照通は政宗を頼って落ちのびましたが「関ケ原の戦い」後の1602年（慶長7年）に佐竹義宣が秋田へ転封となった際に帰国し、額田久兵衛と称して水戸の徳川頼房に仕えました。往時の額田城は東西1200ｍ、南北800ｍにもおよぶ巨大城郭で、現在の遺構はその一部ですが、土塁や堀などがはっきりと残されています。
目次
額田城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
阿弥陀寺に駐車、案内板を確認。深い掘、土塁が素晴らしい。見学ルートが整備されているので、土塁の上や掘底から鉄壁の防御を感じることができます。（2019/08/12訪問）
駐車場は、何か所も有ります。解りやすいのは、阿弥陀寺の駐車場か。 城址は、案内板が各所に付いていて迷う事は有りません。大きな横堀が見所です。（2024/07/19訪問）
訪問の際は"額田地区交流センター"を目指していかれると、駐車場やトイレ、案内板もあり便利。ほぼ無名ながら廓の規模はとても立派で見応えあり（2023/08/16訪問）
阿弥陀寺の駐車場をお借りして、案内板確認後誘導の幟旗に従い民家の間を抜けて数分で城域へ。本丸と二の丸が間の深い堀で完全に別の曲輪になっていて、橋を渡って行く。外堀の上の土塁が遊歩道として整備されていて遺構も良く残っていて散策も楽しくできました。（2022/11/19訪問）
案内板のある阿弥陀寺（位置情報）の駐車場をお借りしました。遊歩道が整備されていますが、必要以上に手入れをしていないところが好印象です。本丸、二の丸、三の丸を経て交流センターまで巡りましたが、各郭の規模が大きくて堀も深く見応えがあります。（2022/01/09訪問） 
阿弥陀寺駐車場より攻城、本堂左手を進むと本丸の堀が現れます。 遺構もしっかり確認できます。 堀底は一部ぬかるんでいる所あり。（2021/04/21訪問） 
額田駅から徒歩で攻城。地域交流センターにも案内板がありますね。遊歩道に沿って、本丸、二の丸をまわり水堀などを見下ろして楽しめました。（2021/03/28訪問）
水郡線はかなり乗り換えが悪いので東海駅からタクシー2500円程度で阿弥陀寺へ。曲輪をめぐる遊歩道が準備されています。ただし本丸南側の遊歩道は湧水が出ているのでご注意ください。お城は大きな曲輪、空堀土塁など楽しく散策できました。（2021/03/20訪問） 額田城に関するデータ 情報の追加や修正
29 ｍ（ 15 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
佐竹義直（額田義直）
着工 建久年間（1190年～1199年）
1591年（天正19年）
額田氏
土塁、空堀
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | 29 ｍ（ 15 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 佐竹義直（額田義直） |
| 築城開始・完了年 | 着工 建久年間（1190年～1199年） |
| 廃城年 | 1591年（天正19年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 額田氏 |
| 遺構 | 土塁、空堀 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2015/10/03 20:37:16
更新日：2024/07/27 03:33:14
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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