団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
茨城のお城歩きの時に必ず手元にほしい一冊です。縄張図と詳細な解説は茨城のお城歩きの手助けになると思います。2023年の4月に茨城県の中世城館という県内の城館調査報告書が公開されましたが、図説茨城の城郭に記載の城であれば、こちらの本の方が、解説はより詳しいです。ただ、縄張図が刷新されているものもありますから、併用していただくとまちがいないと思います。
続刊の「続・図説茨城の城郭」や「図説茨城の城郭3」と合わせると、茨城の中世史をざっくり俯瞰できます。
歴史作家伊東潤氏が多くの作品で舞台としてきた関東甲信駿の35城を紹介するガイドブック。各城にまつわる物語や縄張りの解説が10ページにまとめられている。現地に持参しやすいようにとハンディサイズにしてあるが、せっかくの復元イラストが小さい上にモノクロで、縄張図もないのが難点。さらに電子版より11城も割愛されているので注意が必要。選ばれている城の基準は①東京・神奈川から行きやすい②歴史的な記録に良く出てくる③遺構の残存状況が良い④城をめぐる攻防戦・籠城戦があった⑤公園化されていてまわりやすい⑥著者の『城を攻める 城を守る』で取り上げていないこと
書籍を検索してレビューしましょう。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する