阿弥陀寺の駐車場から東の方に抜けていくと、こちらの登城口(36.487682, 140.520557)に辿り着きます。
上が東、左が北になります。阿弥陀寺は現在地の下の方になります。
遊歩道を進んだ先(写真奥側)に更に内側の堀があります。
城址の南側から北を向いて撮影。正面の木々が生い茂っているところが本丸になります。当時はこのあたりは沼になっていたようです
右側及び正面がが本丸になります。
右が本丸、左が二の丸になります。
三の丸にあります。
堀底を北(写真奥側)に進んで行くと額田地区交流センターに出ます。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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