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武節城は「長篠の戦い」で敗れた武田勝頼が落ち延びた城として知られています。勝頼はここで梅酢湯を飲み、労われたという逸話があります。その後、武節城は徳川家康の家臣・酒井忠次に攻略され、奥平信昌の領有となりましたが、1590年（天正18年）に家康が関東移封となった際に廃城となりました。
目次
武節城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
道の駅の東側の道を入って登ったところに、無料の駐車場があります。トイレもあります。 道の駅に解説書が置いてあります。（2023/08/13訪問）
城山の北側と南側（位置情報）に登城口があり、どんぐり工房近くからの北側登城道は舗装されています。 城山全体に郭が広がっていますが、主郭南西の大きな櫓台と背後の大堀切が見所です。 道の駅どんぐりの里いなぶは木曜日休みでした。（2023/03/16訪問）
主郭と外曲輪の間には立派な空堀が。城内は畑や墓地などに転用されていますが、曲輪や切岸などの構造はわりと残されているようです。（2021/01/04訪問） 
道の駅のすぐ横が武節城です。 案内所で貰ったパンフレットを片手に各曲輪を見ながらぐるりと廻れます。（2020/03/09訪問）
「道の駅どんぐりの里いなぶ」近くの大井平公園で見頃になった紅葉を観た後、案内板に従って徒歩20分で攻城 本丸跡に武節城の歴史や武田勝頼のことが書かれた説明板がありました。 （2019/11/10訪問）
いなぶどんぐりの湯の、道の駅に、車を停めて、行きました。どんぐりの湯側から登ったほうが、行きやすいです（2019/10/26訪問）
本丸まで車で行けます。が、最後は道が狭いので不安な方は道の駅から歩いた方が良いですよ。（2019/08/04訪問）
どんぐり工房の駐車場脇から登って行くと三の丸、二の丸の脇を通って本丸までは舗装道です。（2019/12/08訪問）
国道脇の登山道から登り、道の駅側に出るように下山しました。国道脇からは、険しい山城の雰囲気、道の駅側はアスファルト道の両脇に曲輪の遺構を、両方を楽しめました。案内板の脇から、東方山下を望むビューがお勧め。（2020/04/18訪問）武節城に関するデータ 情報の追加や修正
545 ｍ（ 40 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
菅沼定信
着工 永正年間（1504年～1521年）
1590年（天正18年）
菅沼氏
土塁、空堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | 545 ｍ（ 40 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 菅沼定信 |
| 築城開始・完了年 | 着工 永正年間（1504年～1521年） |
| 廃城年 | 1590年（天正18年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 菅沼氏 |
| 遺構 | 土塁、空堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
更新日：2023/12/08 03:30:58
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） | |
| アクセス（クルマ） | |
| 駐車場 | あり（10台程度） |
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文庫本が出版されたので購入し読了。
縄張りの説明はできるだけ詳しく書かれており、名護屋城、西生浦城、蔚山城、熊本城は簡単な縄張り図も掲載されているので理解しやすい。
お城の用語はできるだけかみ砕いて説明されていたり、熊本城天守がなぜあのように石垣から張り出した天守になったのかなど、お城初めての方から熟知した方まで楽しめること間違いなしの１冊。
（
たなとすさん）
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