新庄城は戸澤氏の居城として知られています。戸澤政盛が築城し、その縄張は政盛の義兄であり同時期に山形城に入封した鳥居忠政によるものです。1868年(慶応4年)の戊辰戦争では戦闘の舞台となり、庄内藩の攻撃を受けて落城しました。その際に城の大部分が焼失し、廃城となっています。現在は最上公園として整備され、本丸跡に戸澤神社、護国神社、稲荷神社のほか、藩政時代から現存している唯一の建造物である天満神社があります。また桜の名所としても有名です。
目次
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97.3 m
内郭:-- 外郭:--
築城時の3重の天守は完成後間もない1627年(寛永4年)に作事所より出火した火災により焼失した。再建された天守も1636年(寛永13年)8月に落雷による火災で焼失した。以来、天守は再建されなかった。
戸澤政盛
着工 1624年(寛永元年)3月 〜 竣工 1625年(寛永2年)3月
1868年(明治元年)
戸澤政盛
戸澤氏
土塁、堀、本丸門石垣、本丸櫓台石垣
市史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 輪郭式 |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 97.3 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | |
天守の階数 | |
天守の種類 | 非現存天守 天守の分類 |
天守の高さ | |
天守台石垣の高さ | |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 築城時の3重の天守は完成後間もない1627年(寛永4年)に作事所より出火した火災により焼失した。再建された天守も1636年(寛永13年)8月に落雷による火災で焼失した。以来、天守は再建されなかった。 |
築城主 | 戸澤政盛 |
築城開始・完了年 | 着工 1624年(寛永元年)3月 〜 竣工 1625年(寛永2年)3月 |
廃城年 | 1868年(明治元年) |
主な改修者 | 戸澤政盛 |
主な城主 | 戸澤氏 |
遺構 | 土塁、堀、本丸門石垣、本丸櫓台石垣 |
指定文化財 | 市史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/03/19 03:28:49
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | あり(無料) |
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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