別名 能島水軍城
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能島城は「日本最大の海賊」と称された三島村上水軍のひとつである能島村上氏の拠点として、村上雅房によって築かれた水軍城です。大島と鵜島との間に浮かぶ周囲約1kmほどの能島とその南にある鯛崎島で構成されます。1588年（天正16年）に豊臣秀吉が出した海賊停止令（海賊鎮圧令）により、能島城は廃城となり、さらに江戸時代以降は無人島となったため、その城塞遺構はよく保存されており、桟橋跡の柱穴（ピット）が約460個も残っています。また大島にある今治市村上海賊ミュージアムには能島村上氏関連の展示があります。能島の周辺は潮の流れが速く複雑で自然の要害となっており、現在はミュージアムの近くから観光船に乗って潮流体験ができます。なお、能島には定期船がなく、土・日・祝日のみ能島上陸&潮流クルーズが運行中です（要予約）。
能島城を訪問した835人の報告によれば、平均見学時間は1時間7分、平均評価は3.55点となっています。
バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
能島城は「続日本100名城」のバッジに登録されています。
目次
能島城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
しまなみ海道を走って大島の村上水軍博物館へ。この博物館展示内容がすごくいいです。島へは渡れませんでしたが初めて見た村上海賊の城に興味津々。（2019/11/04訪問） バス利用の場合は島内外バスの乗り継ぎが考慮されていない時間帯もあるので、バスが多い大島営業所まで歩くことも視野に入れましょう。村上海賊ミュージアムが充実していますので、島に渡れない場合も時間を持て余すことはないと思います。（2023/06/06訪問）
今治駅から大三島行きの瀬戸内バス利用、「大島営業所」下車(片道840円)で徒歩20分でした。このバスの停留所である「大島営業所」「石文化公園」「吉海支所」と村上水軍ミュージアムを結ぶ島内バスも出てますがこちらは接続の時間を要チェックです。（2022/05/03訪問）
潮流がすごい。川のようでした。（2020/07/19訪問）
村上水軍博物館から見下ろして納得。船に乗ると海賊気分になります。（2019/08/21訪問）
水軍博物館にスタンプを押しに行く前に潮流体験の乗船申込みをして能島の近くまで行く事をオススメします。（2019/07/28訪問） 時間の都合がつくのなら「上陸＆潮流クルーズ」は体験して損はないと思います。 さらに都合がつくなら潮位も事前に調べておくと船溜まりや岩礁ピットなどもはっきりと確認できます。（大潮だと少ししか見えない）（2024/11/16訪問）
時間に余裕を持ってミュージアムから攻めましょう。（2024/09/15訪問）能島城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
（入手したらコレクションで管理しましょう！）
見学情報・施設案内 情報の追加や修正
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能島城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
能島城へのアクセス情報 情報の追加や修正
村上水軍博物館駐車場（50台）
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
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訪問レポートなど、これまで攻城団に公開された関連記事の一覧です。
能島城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました（1年以内の情報だけ表示しています）。
能島城をベストキャッスルに選んだ団員によるオススメコメントです。たくさんある場合はランダムに表示しています。
2018年の桜まつりに臨時船で訪問しました。各郭を歩き回りながら、激しい潮流を直接見下ろしては見入ってしまい、難攻不落のお城としか思えませんでした。今は上陸できませんが、早く復旧が叶い、みなさんが上陸されることを願ってます。以下のみなさんが能島城を本城として登録しています。
いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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