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真田本城は真田一族発祥の地である真田の郷にあった城です。1583年（天正11年）に真田昌幸が上田城を築城して居城を移すまで真田氏の本城だったといわれています。戦時用のいわゆる「詰の城」で、平時の政務機能は麓にある真田氏館に置かれました。現地の発掘調査によると縄張りは鎌倉時代の古い様式が見られ、真田氏以前にも山城が存在していたと考えられています。現在は公園として整備されており、主郭のすぐ近くまでクルマで登ることができます。
目次
真田本城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
車で行かれる方は城入口まで行けますが道が狭いので対向車に気をつけてください。お城は綺麗に整備されていてわかりやすく見晴らしも最高です。（2023/11/05訪問）
上田駅からバス、菅平高原線で30分。長(おさ)小学校前で降り、そこから本城入口まで徒歩20分、坂を上ること10分で本郭です。（2022/11/18訪問） 
手前の駐車場まで車で行くことが出来ます。見晴らしの良い小高い山なので景色が良いです。真田氏の築城技術を堪能しましょう。（2022/08/20訪問） 
城址近くに駐車場があり攻めるのは楽でした。上田市内を一望できます。（2022/03/18訪問）
北側に張り出した舌状台地上に北側から三の郭、二の郭、本郭の順で南北に細長い三段の郭が並んでいます。本郭の南側はなだらかな傾斜地が広がっているだけで、明確な工夫が見られないので、後世で改変されているのかもしれません。（2021/10/31訪問） 
城跡入口の駐車場を使用。20台は駐車可能です。公園として整備されていて段郭が見所です。（2021/06/11訪問） 
暑い中での攻城になりましたが、城跡にも歴史館にも少数ながら登城者がいた(密には程遠いですが)のに驚きました。真田人気は衰えていませんでした。（2020/08/14訪問）
東京から新幹線で1時間半で上田駅に着く。菅平行きのバスで25分、幸村の郷夢工房前バス停の前にある観光案内所で電動アシスト自転車の無料貸出しに乗り、約20分で着きました。（2020/08/08訪問）
真田氏館と合わせて攻城 ここを麓から攻城するのは大変そうだった（2019/06/14訪問）真田本城に関するデータ 情報の追加や修正
890 ｍ（ 150 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
真田幸隆
着工 天文年間（1532年〜1555年）
1585年（天正13年）
真田氏
曲輪、土塁
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 階郭式 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 890 ｍ（ 150 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 真田幸隆 |
| 築城開始・完了年 | 着工 天文年間（1532年〜1555年） |
| 廃城年 | 1585年（天正13年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 真田氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
更新日：2023/12/06 03:28:15
真田本城へのアクセス情報 情報の追加や修正
あり
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | あり |
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タイトルにあるように、まず、キーパーソンと時代の流れに沿って、一つ一つの出来事が、それぞれ見開き2ページに整理されています。一目でわかり、「あれ、どうだったのかな」と前へ戻らなくても済み、カラーで写真や図版も多く、情報量の割に、サクサクと読み進められます。見開きページ毎に「時代のギモン」として、その時々のキーワードの解説があり、各章の最後の「ミステリー」のコーナーで、歴史のナゾにスポットを当てているのも、理解が深まるポイントです。鎌倉・室町時代をサクッとおさらいするのにオススメの書です。
（
黒まめさん）
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