戦国時代最後の戦、大阪夏の陣での真田幸村に焦点をあてた歴史小説です。
物語の主要人物、(徳川家康、真田信之、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永)の夏の陣に加わるまでのエピソードを各論で紹介しており、それぞれが描いた夢と想いを叶えるため、タイトルにある”幸村を討て”が色んな形で表されています。
直木賞に選ばれた”塞王の楯”もよかったですが、個人的には本作品のほうが面白かったです。
タイトル | 幸村を討て (単行本) |
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著者 | 今村 翔吾 |
出版社 | 中央公論新社 |
発売日 | 2022-03-22 |
ISBN |
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価格 | 2200円 |
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