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中村城は藤原朝宗（中村朝宗）によって築かれた城です。朝宗は1189年（文治5年）の源頼朝による奥州征伐に従軍して戦功を挙げると、伊達郡を賜り戦国大名・伊達氏の祖となりました（諸説あり）。その後は三男の資綱が城主となり、その子孫は宇都宮氏の家臣となったようです。現在城址は遍照寺の境内となっており城址碑と案内板が設置されています。また周囲を取り巻く堀と土塁を確認することができます。
中村城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
真岡鉄道寺内駅徒歩30分で城趾である遍照寺南側参道入口に辿り着きます。城趾碑と案内板はそこにあります。なお、回りは堀と土塁で囲まれており、特に北側の二重堀は必見です。（2024/04/28訪問）
遍照寺さんの境内が城跡です。お寺の入口に城の説明板があり、馬場を入っていくと、さらに説明板が。中村大明神にも説明板があります。また、空堀がよく残っています。（2024/03/20訪問）
遍照寺に駐車。お寺の入口に石碑・案内板があり、堀跡はお寺の右側にあります。（2022/09/26訪問） 
かなり狭い道をとおりますが、参拝者用駐車場がありました（2022/04/13訪問）
寺内駅から徒歩35分。城址である遍照寺を囲む空堀、特に北側の二重堀と高めの土塁が目を引きます。お寺の入口が登城口で、案内板と城址碑があります。境内のお寺の案内板も必読です。（2022/01/15訪問）
北側の堀は二重になっています。（2021/10/23訪問） 
城主が植樹したという天然記念物のかやの木が歴史を感じさせます。（2019/07/08訪問） 中村城に関するデータ 情報の追加や修正
65 ｍ
内郭：-- 外郭：--
藤原朝宗
着工 1156年（保元元年）
1526年（大永6年）か
中村氏
堀（内堀）
県史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平城 |
| 標高（比高） | 65 ｍ（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 藤原朝宗 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1156年（保元元年） |
| 廃城年 | 1526年（大永6年）か |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 中村氏 |
| 遺構 | 堀（内堀） |
| 指定文化財 | 県史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2022/01/02 23:25:20
更新日：2024/07/27 04:04:10
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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