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久下田城は結城四天王のひとり、水谷正村により下館城の支城として築かれた城です。藤原秀郷が築いた上館・中館・下館の三館の最北端、上館を拡張して築きました。正村は隠居城として久下田城に移り「久下田蟠龍斎」と名乗っています。正村の死後は家督を継いだ弟の勝俊に受け継がれましたが、1615年（元和元年）の一国一城令によって破却されました。現在城趾には石碑があり、本丸跡には稲荷神社が建てられています。
久下田城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
二の丸と思われるところ(お稲荷さんのところ)まで、乗用車で行けますが、道は狭いです。堀や土塁が残っていて、見どころはあります。案内図の看板では、かなり広域の図になっているようです。（2024/06/08訪問） 
道路の城入口の所に城石碑が立っています、そこから道は狭いですが城の所まで車で行くことが出来ます。城の廻りは堀が巡っています。（2023/01/05訪問） 
醤油屋がある進入路から城跡内(主郭駐車スペース)まで車で行けました、城内にトイレ(純和風)あり。（2022/05/02訪問） 
主郭の周りに堀が巡らされています。現在は東側のみ水堀ですが、往時は全て水堀だったようです。また主郭を取り囲むように配された二郭は殆ど畑になってしまっていますが、南側に堀跡が残っています。（2021/12/04訪問） 
久下田駅から徒歩で15分。本丸手前の巨大な空堀をみてから土橋で入城。本丸内で石碑や案内板を確認、階段を降りると水堀があります。（2021/05/01訪問）
久下田駅から徒歩で登城。かなり広い郭が大きな空堀で囲まれています。遺構を堪能できるお城でした（2020/11/23訪問） 
二の丸跡と思われる稲荷神社跡まで車で行けます。トイレあるが使用したくない状態、手洗場はありません。曲輪には土塁も残っておりその周りの堀がダイナミックです。城址碑は南側登城口の県道岩瀬二宮線沿い大森商店専用駐車場の大きな看板のところにあります。（2019/09/04訪問）久下田城に関するデータ 情報の追加や修正
55.4 ｍ（ 10 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
水谷正村
着工 1545年（天文14年）
1615年（元和元年）か
水谷正村
曲輪、空堀、水堀、土塁
県史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 連郭式 |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | 55.4 ｍ（ 10 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 水谷正村 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1545年（天文14年） |
| 廃城年 | 1615年（元和元年）か |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 水谷正村 |
| 遺構 | 曲輪、空堀、水堀、土塁 |
| 指定文化財 | 県史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2016/08/20 16:55:00
更新日：2024/07/27 03:36:06
久下田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
なし
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | なし |
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以下のみなさんが久下田城を本城として登録しています。
御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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