大物城は室町幕府の管領・細川高国が細川晴元の軍勢に敗れた「大物崩れ」の舞台となった城です。城の詳細は不明ですが、1473年(文明5年)12月7日に大内政弘方の椙社弘康が大物城を攻め落とした記録があることから、この頃にはなんらかの城か砦があり、それを高国が利用・拡張したと思われます。戦国時代には有岡城主・荒木村重の長男である荒木村次が城主をつとめており、この頃は「尼崎城」と呼ばれていましたが、江戸時代に戸田氏鉄があらたに尼崎城を築城したため、尼崎古城とも呼ばれます。現在城址周辺は宅地化により遺構はありませんが、大物主神社から大物駅のあたりにあったと推定されています。なお大物駅の北側にある公園内に「大物くずれの戦跡碑」があります。
大物城を訪問した142人の報告によれば、平均見学時間は16分、平均評価は2.30点となっています。
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大物主神社参拝者用駐車場
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