こちらもご覧ください！（広告掲載のご案内）
伴野城は伴野時長によって築かれた城です。時長は小笠原長清の六男で、佐久郡伴野荘の地頭となり伴野氏を名乗りました。伴野氏は鎌倉で起きた「霜月騒動」の影響で一時衰退するも、南北朝時代には伴野長房が足利尊氏に味方して勢力を拡大し、方形居館であった伴野館も周囲に曲輪を配した平城に拡張され、野沢城とも呼ばれるようになりました。その後、伴野氏は前山城を築いて居城を移しており、それ以降の詳細は不明です。現在城址は公園として整備されており、堀の名残りである水路と腰巻土塁を確認することができます。
伴野城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
JR小海線の中込駅から徒歩で約18分くらいで着きました。方形居館の名残として、腰巻土塁、水堀が遺されていました。近隣には、仲見世通りが形成されていて、ぴんころ地蔵で有名な佐久成田山薬師寺もあります。（2024/01/08訪問） 
中込駅下車、県道144号から野沢橋で千曲川を渡り、びんころ地蔵のある薬師寺を目印に城山公園を目指します。水堀と土塁の方形城跡は整備されていて散策できました。（2024/09/23訪問） 
城の周囲に堀・土塁が良好にあります。（2024/07/21訪問） 
すぐ隣にぴんころ地蔵で有名な成田山薬師寺がありますが、このお寺の山門が龍岡城移築東通用門と言われています。セットで攻城するのが宜しいかと。（2023/05/21訪問）
野沢商店街の無料駐車場を利用。薬師寺の龍岡城東通用門とぴんころ地蔵を見て城跡へ。水堀と土塁は必見。（2021/07/22訪問）
成田山薬師寺を目安に行けば裏に伴野城跡があります。（2020/11/15訪問）
あまり期待せずにいったら予想をぶち破る素晴らしい土塁にびっくり！（2020/03/21訪問）
広場を囲む大きな土塁！鯉の泳ぐ水堀と合わせてオアシス的な存在。すぐ近くのぴんころ地蔵、移築された龍岡城の東通用門と合わせてどうぞ。（2020/01/18訪問） 伴野城へのアクセス情報 情報の追加や修正
薬師寺駐車場
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
伴野城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
伴野城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします！（レビューはホテルの詳細ページから投稿できます）
伴野城の周辺3km以内にあるスポットを表示しています。
まだトピックがありません（情報募集中）
まだ本城登録している団員がいません
戦国時代の城が築かれてからその役目を終えて廃城になるまでの「城の一生」を、文献史料を丹念に読み解いて探る一冊。築城の仕方、日々の使われ方や維持管理、不要になったときの処理の仕方、使われなくなった城の再利用まで、決して多く残されている訳ではない史料の中から浮かび上がってきて、攻城戦や縄張りだけではないお城の魅力を引き出してくれる。「城掟」から読み解く城のメンテナンスや警備、城兵に課せられた禁止事項などが興味深い。
（
こめつぶさん）
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか？ ぜひお題に答えてください！ 読者投稿欄に投稿する
