紹介文

猪俣城は山麓にあった猪俣館とあわせ、武蔵七党のひとつである猪俣氏の居城として知られています。戦国時代、猪俣氏は北条氏に臣従し、北条氏邦の居城・鉢形城の支城として改修され使用されました。1590年(天正19年)の豊臣秀吉による「小田原征伐」の際に廃城になったと思われます。現在城址には二重堀切などの遺構を確認することができます。また近隣の美里町猪俣にある高台院には猪俣小平六範綱の墓があります。

猪俣城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

猪俣城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • とも ハイキングコースのスタート地点に設定されている円良田物産センターから徒歩40分程度で城域に到着。堀切や曲輪を確認しました。最初の曲輪へのアクセスは道が狭く、崩れやすいので注意して進んでください(2024/01/06訪問)
  • やっちゃん 鐘撞堂山ハイキングコースの尾根の分岐場所からピンクテープを目印に尾根を登っていくと大堀切が現れます。その上も郭のようですが、登るのは一苦労です。 堀切から尾根伝いにいくつか郭があり、最後の郭の手前に石積みと多分桝形にした虎口と思われる跡がありました。(2023/12/02訪問)
  • たかし 円良田特産センターに駐車し虎ヶ岡白の後にそのまま鐘撞堂山ハイキングコースから登城しました。平日でしたが、登山者多くいました。堀切、土橋、石積み確認できます。(2023/03/15訪問)
  • busuka 道がかなり荒れています。(2022/10/01訪問)
  • かなはん 円良田物産センターに駐車し、ハイキングも兼ねて攻城。クマに注意の看板を気にしつつ、案内板に小さく貼られた猪俣城の←テープを見つけた。(2021/03/06訪問)
  • ちゃんくま 円良田湖(つぶらだ湖)駐車場に駐車。鐘楼堂山コースのハイキングコースで鐘楼堂山経由で(頂上近くは殆ど登山)攻城。最後の分岐は、看板の片隅に貼られたテプラの↑表示で行けました。湖近くの売店でハイキングコースの地図をゲット。猪俣城の記載あり。(2021/02/20訪問)
  • みっちゃん 駐車は同じ所で、虎ケ岡城ともに攻城。鐘撞堂山へ400m所を左に行くと城があります。最後の本郭に登るのがきついです、本郭には何もありませんでした。鐘撞堂山329mに登り、眺望は素晴らしいです。(2021/02/19訪問)
  • みやじ まず近くのゴルフ場(美里ロイヤル)を目指します、その途中にある二又路(位置情報)に駐車してここを右へ進みます、鐘撞堂山行の看板が幾つもあるのでそれに従い、「鐘撞堂山まで400m」の看板だけ反対側へ進めば城跡へ行けます。(2020/12/06訪問)
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構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

310 m( 130 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

猪俣兵庫頭入道

築城開始・完了年

着工 室町時代

廃城年

1590年(天正18年)

主な改修者

---

主な城主

猪俣氏

遺構

曲輪、堀切、土橋、虎口

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2024/01/07 02:55:46

更新日:2024/12/12 04:10:33

城メモ(見所)

猪俣城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 秩父鉄道・波久礼駅から登城口まで徒歩40分
  • 登城口である円良田特産センターから徒歩15分

アクセス(クルマ)

  • 関越自動車道・花園ICから20分

駐車場

円良田特産センター駐車場

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