紹介文

龍ヶ谷城は久長但馬守によって築かれた城です。鉢形城の支城で、1567年(永禄12年)に阿佐見伊勢守が武田信玄の軍勢が侵攻してきたことを伝えた「吉田之楯」に比定されています。その後、1590年(天正18年)の豊臣秀吉による「小田原征伐」で北条氏が滅亡すると、但馬守は上杉景勝に仕えたとされます。現在城址には土塁や空堀などの遺構を確認することができます。

龍ヶ谷城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

龍ヶ谷城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • とも 西武秩父駅から吉田元気村行きバス(本数が非常に少ない)で馬頭尊前バス停下車、徒歩25分で林道からの尾根へのアクセス地点に到着。堀切や曲輪などを確認しました。尾根へのアクセスは右手の山の斜面を斜め上方向に進み、尾根の少し低い箇所へ上がるルートが最も容易だと思います。(2024/01/05訪問)
  • たかし 貯水タンクに駐車し登城しました。岩山の急斜面を登ると帯郭に上がれて、後は尾根を進めば、主郭に到達します。主郭の左右も郭になっていました。帰りは帯郭から降りすぎて貯水タンクに戻れずに麓に出てしまいした。(2023/04/03訪問)
  • syama1957 皆野駅から県道37号皆野両神荒川線に出て、そこから徒歩1時間ちょっと。うぐいすの里を右折し急坂を登ると貯水槽があります。貯水槽の裏にまわると登城道があり赤いリボンもありますがほとんど未整備です。(2021/06/26訪問)
  • みっちゃん 白砂公園の駐車場に駐車。うぐいすの里方面に登って行くと、貯水タンクが突当りにあり2台駐車可能。登城口は整備されていませんので注意してください。(2021/05/29訪問)
  • 隠元豆王 ヒデマルさんの写真にある城跡北側の舗装林道から攻城しました。 尾根を南方に進むと堀切を2つ越え本郭に着きました。 このルートだと比高差無く本格的山城を見ることができました。(2021/01/15訪問)
  • みやじ 城の南東にある貯水タンク駐車場(位置情報)から攻城。この城の登城口が分からなかったので、この貯水タンク置場から北(真上)に向かって登りました、堀切・郭・竪堀・郭内の変形土塁等、かなり楽しめる山城となっています。(2021/01/02訪問)
  • たんちゃん 登り口にある神社に竜ヶ谷城の縄張り図が置いてあります。(2023/08/27訪問)

すべてを表示(7コメント)

構造

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曲輪構成

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縄張形態

山城

標高(比高)

330 m( 130 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

久長但馬守か

築城開始・完了年

着工 戦国時代か

廃城年

1590年(天正18年)か

主な改修者

---

主な城主

久長但馬守

遺構

曲輪、土塁、空堀、堀切

指定文化財

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復元状況

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更新日:2025/05/13 04:23:29

城メモ(見所)

龍ヶ谷城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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龍ヶ谷城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 西武鉄道秩父線・西武秩父駅から西武バス「吉田元気村行」に乗り「白砂公園」バス停下車、登城口まで徒歩約20分
  • 登城口から主郭部まで徒歩約10分

アクセス(クルマ)

  • 皆野寄居有料道路・皆野大塚ICから15分
  • 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・狭山日高ICから90分

駐車場

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    今日のレビュー

    泰平を演じる: 徳川期日本の政治空間と「公然の秘密」

    260年近く泰平な世の中であった江戸時代、徳川幕府に付いて知りたくこの本を手にした。
    徳川政府(徳川幕府の事)とか、禁裏(朝廷の事)とか、聞き慣れない言葉が所々に出てきて最初は違和感を感じ、アメリカの研究者が書かれたものを翻訳されたものなので仕方がないと思っていましたが、最後まで読み終えると、「そうだったのか」と目から鱗が落ちた気持ちになります。
    まとめとしては、徳川政府が把握する「表」の歴史と各大名が把握している「内証」の歴史は違う事をお互いに容認することで争い事のない泰平な世が260年近く続ける事が出来たようです。しかし、諸外国の進出により、この状況を理解させられなかったことから幕府の権威が失墜し、明治維新に繋がったということですが、それに繋がる研究事例がよくまとめられていました。
    以上の様に、何故江戸時代が260年近くに渡り泰平な世だったかを理解するのにベストな一冊かと思います。

    まーちゃんさん)

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