紹介文

峰ヶ堂城は足利幕府管領である細川晴元が築いたと伝わる城です。晴元の家臣で山城国守護代でもあった木沢長政の支配下にあったと思われます。山城と丹波を結ぶ山陰道を押さえる要衝にあり、1527年(大永7年)に炎上した山岳寺院、法華山寺跡に築かれていました。法華山寺は鎌倉時代から室町時代に栄えた寺院で、一時は「東の清水寺、西の法華山寺」と呼ばれるほどの大伽藍を誇り、将軍をはじめ公家、皇族などが参拝していましたが、度重なる戦火で衰退しました。現在城址には土塁、堀切、石積みなどの遺構が残っています。

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訪問ガイド

峰ヶ堂城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 伍堂ね太郎 阪急上桂駅から徒歩で攻城。東海自然歩道をしばらく行くと、竹に「↑峰ケ堂↑」と書かれた地点に着くのでその方向に進み急な坂を上がると郭に着きます。本郭を示す石碑や標柱はありませんが携帯基地局が目印になります。(2023/05/13訪問)
  • 伊勢守 直登り、東海自然歩道側の両方から攻める。 曲輪や堀切、井戸跡?あり。 高級住宅街につき、防犯パトロールをアピールしており、不審者に間違われないようご用心。(2020/11/23訪問)
  • ちゅうたろー 東海自然歩道経由で北から回り込んで登城。坂は直登より少しマシ程度で大差ないので、直登から東海自然歩道が素直なルートかと思われます(2020/07/24訪問)
  • 茶々 超高級住宅街から登城。堀切や井戸跡?のような窪みを横目にすぐ主郭が現れる。城内至るところ、台風で木々が薙ぎ倒された跡に、幼木が育ちつつあるので、攻城時は足下にもご配慮を。(2020/05/24訪問)
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構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

187 m( 150 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

細川氏か

築城開始・完了年

着工 室町時代頃か

廃城年

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主な改修者

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主な城主

細川氏か

遺構

曲輪、土塁、堀切、石積み

指定文化財

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復元状況

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登録日:2017/09/09 16:43:48

更新日:2024/12/12 04:04:26

城メモ(見所)

峰ヶ堂城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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現地周辺の天気

今日(12日)の天気

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR東海道本線・桂川駅からバスに乗り「東桂坂」バス停下車
  • 阪急京都線・桂駅からバスに乗り「東桂坂」バス停下車

アクセス(クルマ)

  • 京都縦貫自動車道・大原野ICから10分

駐車場

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