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朝日山城は大宰少弐武藤氏の一族である朝日資法によって築かれた城です。資法以降、朝日氏が8代にわたり居城としましたが、1528年（享禄元年）に大内義興によって攻められ落城しました。その後は勝尾城を居城とする筑紫氏の支城として使われましたが、1586年（天正14年）に九州制覇を目指す島津氏の侵攻により落城しました。現在城址は「朝日山公園」として整備されており、山頂に石碑や案内板が建てられています。
朝日山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
朝日山公園の山頂駐車場（無料、トイレあり、十数台可）を利用。駐車場から伸びる階段を登ると、途中に副郭、その上に主郭があります。（2023/11/23訪問）
朝日山公園の山上の駐車場から攻城。公園化していますが所々に遺構が見れます。（2021/10/20訪問） 
登城口の朝日山公園駐車場に駐車、５分も登れば、石碑がある本丸跡(朝日山山頂)に着く。途中に堀切、山頂北側斜面に畝状竪堀がみられる。山頂には展望台も整備され眺望は素晴らしい。（2021/03/05訪問） 
登城口の階段脇にバイクを停めて攻城しました。主郭まで階段を上っていく途中に堀切に掛かる橋や、遊具を設置した曲輪などを見ることが出来ました。畝状竪堀を見たかったのですが雑草育成中で諦めました。（2019/09/15訪問）
新鳥栖駅から歩きでも来れる距離にありますが、急な階段290段は流石にきついです！車で山頂下の駐車場からがオススメです（2022/01/20訪問）朝日山城に関するデータ 情報の追加や修正
132.9 ｍ（ 85 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
朝日資法
着工 1334年（建武元年）
1586年（天正14年）
筑紫氏
朝日氏、筑紫氏
曲輪、土塁、堀切、畝状竪堀群
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 連郭式 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 132.9 ｍ（ 85 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 朝日資法 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1334年（建武元年） |
| 廃城年 | 1586年（天正14年） |
| 主な改修者 | 筑紫氏 |
| 主な城主 | 朝日氏、筑紫氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切、畝状竪堀群 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2023/10/04 02:23:45
更新日：2024/07/27 03:48:24
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 朝日山公園駐車場（無料） |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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