こちらもご覧ください！（広告掲載のご案内）
花園城は関東管領・山内上杉氏の重臣、藤田氏代々の居城として知られています。その後、北条氏邦を養子に迎えて本拠を鉢形城に移してからは支城として使われたようです。氏邦に家督を譲った藤田康邦の隠居城だったともいわれます。秩父谷への街道を抑える重要な支城でしたが、1590年（天正18年）の「小田原征伐」の際に廃城になりました。現在城址には土塁や堀切、竪堀だけでなく、石垣も残っていますが、保存状況は良くなく、見学ルートも注意が必要です。登城口は秩父鉄道側の山麓にある諏訪神社にあります。
花園城を訪問した170人の報告によれば、平均見学時間は59分、平均評価は3.77点となっています。
花園城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
諏訪神社より攻城。保存会の方がよく整備されていて竪堀や石積を何カ所も見ることができます。ただ縄張り図がないと自分のいる位置がわからなくなるのでご注意ください。（2024/05/25訪問） 
攻城は途中から竪堀底を登ることに。岩盤を削った竪堀、横堀の組み合わせ、散見する石垣等興奮の城です。（2019/11/04訪問）
諏訪神社の社殿の右側に花園城と書かれた木製の看板と、よくみないと気づかないレベルの細い道が登城口です。そこから木に巻かれたカラーテープを辿ると城跡に辿り着きます。（2019/09/28訪問）
善導寺に駐車。線路沿いに西100ｍで右に諏訪神社があります。神社の右側に登り口があり、25分位で本郭に着きました。見どころは沢山あり、堀切は素晴らしいです。（2021/02/05訪問） 
竪堀を直登しますが、秋冬は落ち葉がかなり滑るため、登城口にある杖を借りる事をお勧めします。（2025/01/26訪問）
諏訪神社の横から攻城。道しるべがあるので迷いはしない。途中から堀切を登るのでかなり滑ります。また木々の間を抜けるのですが蜘蛛の巣がほぼ９割かかっています。帰りは裏手側から帰りましたが滑り落ちそうになりました。雪がない冬の攻城をおススメします。（2024/09/23訪問） 
竪堀を登って城内にアクセスするのですが帰りは特に落葉で滑りやすので注意してください。本郭などに石垣を確認できますが、竪堀6の途中、右手にある帯曲輪の石垣は見どころです、お見逃しなく。（2024/01/06訪問） 
登城中とても滑ります（2023/06/25訪問）花園城へのアクセス情報 情報の追加や修正
---
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
花園城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
花園城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします！（レビューはホテルの詳細ページから投稿できます）
花園城の周辺3km以内にあるスポットを表示しています。
まだトピックがありません（情報募集中）
花園城をベストキャッスルに選んだ団員によるオススメコメントです。たくさんある場合はランダムに表示しています。
山城好きには堪らない素晴らしい堀切が堪能できます。
全然整備されてないよまだ本城登録している団員がいません
武田信玄が村上義清の戸石城を攻めて大敗した「戸石崩れ」の敗走の様を小者の視点から描く。半助は62歳、雨宮佐兵衛の小者である。小者は主人の世話をするために従軍し、戦場では戦いには加わらず主人の活躍と無事を願い、味方の救護に当たる。だが敗け戦となれば小者とて知恵、機転、勘、持てる物すべてを使って死地を脱出しなければならない。前半は戦の支度から戸石への行軍と攻城戦の様子を描き、後半戸石城から長窪城までの敗走が始まると目が離せない緊迫した場面が続く。戦の支度の様子から目を背けたくなるような凄惨な場面まで、描写がとても具体的でリアルな戦国の戦いが感じられる。
（
こめつぶさん）
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか？ ぜひお題に答えてください！ 読者投稿欄に投稿する
