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田名部城は南部氏の家臣、赤星五郎によって築かれたと伝わる城です。1457年（康正3年）に起きた「蛎崎蔵人の乱」では蠣崎城主・蠣崎蔵人が南部氏に背くも、南部政経により鎮圧され、田名部城には新田盛政が城代として入りました。その後、政経は八戸氏を称するようになり、田名部城は八戸氏の下北支配の拠点として重視されましたが、1617年（元和3年）に下北が南部藩の直轄地になると代官所が置かれ、明治維新まで存続しました。現在、城址は代官山公園として整備されており、二重の空堀や土塁などの遺構を確認できます。
田名部城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
JR大湊線の下北駅からだと徒歩で約40分くらい、バスだと下北交通バス本町バス停下車徒歩で約5分で着きます。公園としてきれいに整備されていて、おしゃれなお店がいくつかありました。後世の手が加わっているかもしれませんが、土塁あと、切岸あと、空堀あとが確認できました。（2024/06/21訪問） 
大湊駅からバスに乗車、本町バス停にて下車、徒歩5分で城址の代官山公園に到着します。主郭の公園内はキャンプ場と化していてますが土塁は確認できます。反対側に降りると民家板塀に案内板と土塁がありました。（2023/07/17訪問）
駐車場周辺にはトレーラーハウスが設置されており、その中でレストランが営業しており、本郭跡にはドッグランが出来るように整備されています。また、遺構として土塁の一部を見ることが出来ます。（2022/07/15訪問） 田名部城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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