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矢島城は大井義久によって築かれたと伝わる城です。「関ケ原の合戦」後は最上義光の所領となり、1602年（慶長7年）に家臣の楯岡満茂が本荘城主となると弟の楯岡満広が八森城に入りました。最上氏が改易されたあとは由利十二頭のひとり、打越光隆が入封しましたが、その子の光久に嫡子なく急死したため改易となるなど、城主はたびたび変わっています。その後、いわゆる「生駒騒動」により改易となった高松藩主・生駒高俊が入封し、ここに八森陣屋を築いて、以降は明治維新まで生駒氏が在城しました。現在、城址は八森山と呼ばれる台地上に位置し、矢島小学校敷地となっています。
矢島城に関するデータ 情報の追加や修正
内郭：-- 外郭：--
大井義久
着工 応仁年間（1467年〜1468年）頃
1868年（慶応4年）
矢島氏、菊地長右衛門、楯岡満広、打越氏、生駒氏
曲輪、土塁、水堀
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | --（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 大井義久 |
| 築城開始・完了年 | 着工 応仁年間（1467年〜1468年）頃 |
| 廃城年 | 1868年（慶応4年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 矢島氏、菊地長右衛門、楯岡満広、打越氏、生駒氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、水堀 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/25 03:40:16
矢島城へのアクセス情報 情報の追加や修正
矢島支所前町営駐車場
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 矢島支所前町営駐車場 |
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嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。
（
デュラけんさん）
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