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大峰城の築城年など詳細は不明ですが、上杉氏によって築かれた城だと推定されています。善光寺平を巡る武田氏と上杉氏による争いの中で、武田方の旭城等の向城として、葛山城主・落合備中守の家臣、大峰蔵人の城といわれています。五度にわたる川中島合戦では最前線となり、何度も争奪戦がおこなわれました。現在城址には堀切や土塁などの遺構が残っています。本丸跡には模擬天守が建てられていますが、現在は閉館されています。
大峰城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
大峰斎場から先の道はすれ違いが出来ない道幅で、しかも路肩が崩れている箇所もあるので大きい車は注意して下さい。小枝も出ているので擦り傷覚悟で。 藪のわりにはなぜか虫が少なく、虫がいないせいか蜘蛛の巣もあまりないです。（2019/08/11訪問） 
山の中には堀切や郭跡などかなりの遺構が残っています。ただ模擬天守は廃墟になっています。そういうのがダメな方は近づかないほうがいいと思われます。（2010/11/17訪問） 大峰城に関するデータ 情報の追加や修正
828.2 ｍ（ 430 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
1962年（昭和37年）に長野市が観光促進のために4階建ての鉄筋コンクリート製の模擬天守を建設したが、2007年（平成19年）12月に閉館
上杉氏
着工 文明年間（1469年〜1486年）
武田氏、上杉氏
曲輪、土塁、堀切
模擬天守
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 828.2 ｍ（ 430 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 天守メモ | 1962年（昭和37年）に長野市が観光促進のために4階建ての鉄筋コンクリート製の模擬天守を建設したが、2007年（平成19年）12月に閉館 |
| 築城主 | 上杉氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 文明年間（1469年〜1486年） |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 武田氏、上杉氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 | 模擬天守 |
更新日：2024/04/26 03:39:21
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） | |
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 |
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
（
赤ヱ門さん）
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