紹介文

頭陀寺城は曳馬城(引間城)の支城で、松下氏によって築かれた城です。松下之綱は飯尾氏に仕えていましたが、1564年(永禄7年)に曳馬城主・飯尾連龍今川氏真が攻めた際に、頭陀寺城も攻められ焼失して廃城となりました。現在は城址の西側にあたる部分が「頭陀寺第一公園」として整備されており、「松下嘉平次屋敷跡」と刻まれた石碑があります。なお『太閤素生記』にはまだ無名だった頃の豊臣秀吉(木下藤吉郎)が城主・松下加兵衛に仕えたと記されています。

頭陀寺城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

城主の攻城メモ

頭陀寺城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 浜松駅よりバスに乗車、頭陀寺バス停にて下車、徒歩5分で城址の頭陀寺に到着。山門の案内板、資料館、三公銅像を見学。山門から南に徒歩2分の頭陀寺第一公園松下屋敷跡の石碑がありました。(2023/10/15訪問)
  • 頭陀寺、参拝者用駐車場利用。山門前の案内板、境内奥の家康、藤吉郎、井伊直政の三公の像も確認。ちかの第一公園の中央に、松下屋敷跡の石碑有り。(2023/10/13訪問)
  • 浜松駅からバスで頭陀寺まで。頭陀寺第一公園には、松下屋敷跡の説明と碑。頭陀寺には頭陀寺城の説明。境内奥には三公像(幼少期の秀吉、家康、そして井伊直政)があります(2022/05/26訪問)
  • 頭陀寺から南に3分ほど行くと頭陀寺第一公園があり屋敷跡の石碑がありますが、遺構はありません。歩いて10分ちょっとのところに木下藤吉郎(当時の名前は何だったんでしょうか?)が鎌を研いだという鎌研池がありますが、水はありません。(2021/04/23訪問)
  • 頭陀寺城から少し離れた頭陀寺内の歴史資料室に頭陀寺城の資料があります。城址案内板もあります。(2021/04/18訪問)
  • 頭陀寺の南東(位置情報)に参拝者用の駐車場有。寺の南側山門近くに歴史など詳しい説明板があり、少し南に行った城域とされる頭陀寺第一公園内の北東寄りに松下屋敷跡の石碑等がある。秀吉や直政ゆかりの土地でゆっくり周辺の遺跡を回っても良いと思います。(2020/10/06訪問)
  • 浜松駅から徒歩。頭陀寺はなかなか趣のある寺でした。公園で城址碑を確認した後、周辺を散策しましたが遺構らしきものは見当たりませんでした。(2020/03/13訪問)
  • こちらの主城の曳馬(引間)城の本丸跡は浜松城すぐ近くの東照宮となっています。(2020/01/19訪問)
すべてを表示(16コメント)

頭陀寺城について

頭陀寺城に関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

 

縄張形態

平城

標高(比高)

 

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

松下氏

築城開始・完了年

廃城年

1564年(永禄7年)

主な改修者

主な城主

松下氏

遺構

土塁

指定文化財

復元状況

頭陀寺城に関するデータ  情報の追加や修正
項目データ
曲輪構成
縄張形態平城
標高(比高)--( -- )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主松下氏
築城開始・完了年
廃城年1564年(永禄7年)
主な改修者
主な城主松下氏
遺構土塁
指定文化財
復元状況

更新日:2023/12/07 03:38:24

頭陀寺城の城メモ

頭陀寺城の見所や歴史などを紹介します。

まだ城メモがありません(情報募集中

頭陀寺城の観光情報

頭陀寺城の見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

 

料金(入城料・見学料)

 

休み(休城日・休館日)

 

トイレ

 

コインロッカー

 

写真撮影

 

バリアフリー

 

頭陀寺城の見学情報・施設案内  情報の追加や修正
項目データ
営業時間
料金(入城料・見学料)
休み(休城日・休館日)
トイレ
コインロッカー
写真撮影
バリアフリー

頭陀寺城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(07日)の天気

  • 03時
    Clouds / overcast clouds
    11.64
  • 06時
    Clouds / broken clouds
    11.47
  • 09時
    Clouds / scattered clouds
    13.59
  • 12時
    Clouds / few clouds
    16.23
  • 15時
    Clouds / few clouds
    14.26
  • 18時
    Clear / clear sky
    11.72
  • 21時
    Clear / clear sky
    10.57
  • 00時
    Clear / clear sky
    10.27

明日以降の天気(正午時点)

  • 08日
    Clear / clear sky
    14.39
  • 09日
    Clouds / scattered clouds
    17.26
  • 10日
    Clouds / scattered clouds
    19.38
  • 11日
    Clear / clear sky
    17.15

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

頭陀寺城の地図

頭陀寺城へのアクセス

頭陀寺城へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • JR浜松駅から遠鉄バスに乗り約10分、「頭陀寺」バス停下車、徒歩約5分

アクセス(クルマ)

  • 東名高速道路・浜松ICから20分

駐車場

 

頭陀寺城へのアクセス情報  情報の追加や修正
項目データ
アクセス(電車)
  • JR浜松駅から遠鉄バスに乗り約10分、「頭陀寺」バス停下車、徒歩約5分
アクセス(クルマ)
  • 東名高速道路・浜松ICから20分
駐車場

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。

    頭陀寺城周辺の宿・ホテル

    あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)

      くれたけイン・セントラル浜松

      豊富な種類の朝食ビュッフェ★17時~20時は生ビールをはじめ20種類以上のワンドリンクサービス★全館無線・有線LAN完備★24時間のフロント対応で安心快適★貸出用品充実、コミック読み放題★駐車場完備★(評価:3.6、参考料金:2,850円〜)

      ホテルレオン浜松

      ★復活!朝食バイキング★シャンプーバー・アメニティバイキング・VOD視聴無料・タクシー割など様々なサービスで皆さまをお迎えいたします。(評価:4.3、参考料金:2,300円〜)

      ホテル明治屋

      ◆浜松夜景を楽しむ展望風呂無料◆コミック1200冊以上読み放題♪◆毎日手作りの日替わり和朝食◆コンビニ徒歩約3分◆アパ直参画ホテル(評価:4.2、参考料金:2,900円〜)

      HOTEL day by day浜松

      開放感あふれるカフェスペースは、フリードリンク付き。WIFI完備で「ステイ・ワーク・リラックス」。あなた自身のオリジナルなホテルライフを満喫・・・。(評価:4.1、参考料金:2,625円〜)

      ホテルルートイン浜松駅東

      ■JR浜松駅北口より約徒歩10分■朝から元気に!無料和洋朝食バイキング■最上階大浴場あり■駐車場あり★お車でご来館OK■全館無料Wi-Fi接続♪(評価:4.1、参考料金:6,550円〜)
    • 地図で周辺の旅館・ホテルを表示する

    頭陀寺城の過去のイベント・ニュース

    まだトピックがありません(情報募集中

    周辺にあるお城など

      • 浜松城
      • 浜松城
        • 平均評価:★★★☆☆(65位)
        • 見学時間:1時間7分(52位)
        • 攻城人数:3196人(23位)
        • 城までの距離:約3km
      • 井伊谷城
      • 井伊谷城
        • 平均評価:★★★☆☆(--位)
        • 見学時間:41分(--位)
        • 攻城人数:646人(223位)
        • 城までの距離:約17km
    • より多くの
      城を見る

    遠江の著名な城

    静岡県の著名な城

    頭陀寺城といっしょに旅行するのにオススメの城

    このページを紹介する

    ブログパーツ

    • 横幅(width)は自由に調整できます(600pxくらいがオススメ)
    • そのまま貼り付けていただければ、スマホでの表示時に自動で調整されるはずです

    サンプルを表示する

    SNSやメールで紹介

    このページのURLとタイトルをコピーする

    頭陀寺城を本城にしている団員

    まだ本城登録している団員がいません

    最近表示したお城

    フォローしませんか

    攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
    (フォローするのに攻城団の登録は不要です)

    今日のレビュー

    世界史のなかの戦国日本 (ちくま学芸文庫)

    歴史好きな方であっても「世界史」と言われるとカタカナ文字だらけだったり、地域を跨ぐ国がいくつも栄衰したりで手が出し難いと思います。
    一方「鉄砲伝来」とか「日本銀」のお話と言うと、ここ最近のテレビ番組でも特集が組まれたりしているので、もっと詳しく広い範囲で知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
    この本は対馬や琉球などの「日本と海外の境界地」を中心とした戦国期の歴史から民族の流れや需要と供給の変化などを知ることが出来ますよ。
    なので読み進め方は最初から読むよりも興味のあるキーワードがある章から読み始め、最後に全体を通して読むのが良いと思います。
    個人的なおすすめは第6章でざっくり言うと、豊臣秀吉の朝鮮出兵の本当の目的は?その結果世界(特にアジア圏)はどう変わったか?のお話です。

    aries4muさん)

    書籍ページを表示する

    すべてのレビューを表示する

    フィードバックのお願い

    攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

    読者投稿欄

    いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

    トップへ
    戻る