紹介文

壬生城は壬生胤業によって築かれた城で、以後は壬生氏4代の居城でした。1590年(天正18年)、豊臣秀吉の小田原攻めに際して壬生義雄は義弟・皆川広照とともに北条方についたため滅亡しました。その後、徳川家康の関東入封にともない結城秀康が城主になると、以降も日野根氏、阿部氏、三浦氏、松平氏、加藤氏とめまぐるしく城主が代わりましたが、1712年(正徳2年)に加藤嘉矩と入れ替わって鳥居忠英が入封すると、以後は明治まで鳥居氏が8代つづきました。現在城址は「壬生町城址公園」として整備されており、本丸南側の土塁と空堀が残っているほか、二の丸虎口跡に復元門が建てられています。また小山市内の民家に城門が移築現存しています。

壬生城を訪問した258人の報告によれば、平均見学時間は29分、平均評価は2.74点となっています。

訪問ガイド

壬生城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • ひろ 土塁の一部以外はほぼ遺っていない。三の丸土塁がなんだか寂しそう。街のあちこちに古い門があり素晴らしい。(2019/08/18訪問)
  • のぶひでやす 歴史資料館は無料で城の歴史、藩校の写真など、見る価値あり。(2024/04/28訪問)
  • castle.TATO 壬生駅から徒歩15分ほど。本丸だけでなく周囲の住宅街には僅かに土塁や櫓台跡も確認できます。(2024/02/04訪問)
  • じえすか守 遺構はほぼ湮滅しており、堀と土塁が僅かに面影を残します。主郭跡は公共施設が建っていますが、うち歴史資料館は藩主鳥居家ゆかりの展示が充実していますので、訪問をお勧めします。(2023/11/17訪問)
  • たかし 壬生町城址公園無料駐車場から登城しました。鳥居元忠公ゆかりの精忠神社に畳塚があり、歴史民俗資料館も無料なのでお勧めです。(2023/11/15訪問)
  • 紫苑 本丸はないけど、土塁とか歴史を感じれる所です。(2022/03/22訪問)
  • 利信 石橋駅下車、自転車駐輪場レンタサイクル使用、約36分。模擬城門から大手門礎石、案内場、土塁、堀を見学できます(2021/10/02訪問)
  • なま 東武宇都宮線の壬生駅から徒歩で約15分くらいで着きます。城址公園までの道すがらに、大手門あとや藩校あとの説明板があります。城址公園は、噴水が置かれたりと公園として整備されていますが、周囲を囲む土塁や水堀が遺されていて、二の丸に模擬城門が建てられていました。(2021/05/02訪問)
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構造

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曲輪構成

輪郭式

縄張形態

平城

標高(比高)

-- m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

壬生胤業

築城開始・完了年

着工 1462年(寛正3年)

廃城年

---

主な改修者

---

主な城主

壬生氏、結城秀康、日根野吉明、阿部忠秋、三浦正次、松平輝貞、加藤明英、鳥居氏

遺構

曲輪、土塁、堀、移築門

指定文化財

---

復元状況

模擬城門

登録日:2020/09/29 20:52:45

更新日:2024/11/23 14:43:34

観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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壬生城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 東武鉄道宇都宮線・壬生駅から徒歩15分

アクセス(クルマ)

  • 北関越自動車道・壬生ICから15分

駐車場

壬生町城址公園駐車場(無料)

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    • 幸丸
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