泉頭城は北条氏によって築かれた城で、三枚橋城や戸倉城と連携して武田信玄の侵攻に備える国境の城としての役目を担っていました。1590年(天正18年)、豊臣秀吉が小田原征伐を開始すると、北条氏は箱根山塊を第一次防衛線に設定し、城を自ら破壊、焼失させた上で城兵は韮山城と山中城へ撤退しました。その後、1615年(元和元年)に徳川家康は美しい景観を備えたこの地に自らの隠居城を築こうとしましたが、築城計画の途中で家康が亡くなったため、再築は実現しませんでした。現在城址は「日本名水百選」にも認定された「柿田川湧水群」で知られる「柿田川公園」として整備されています。遺構はほとんどありませんが、西曲輪跡にあたる芝生公園に縄張り図が描かれた案内板が建てられています。
泉頭城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 柿田川公園駐車場(50台、1回200円) |
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平の将門の乱以降、藤原道長を中心とした京の都からの圧政に抗い、鬼と呼ばれる者たちを描いた歴史小説です。
賤ヶ岳の七本槍と石田三成を描いた”八本目の槍”が凄く面白かったので、作者、今村翔吾先生の本をもっと読んでみたいと思い購入しました。
以下解説引用。
土蜘蛛、滝夜叉、山姥…などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。様々な出逢いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。皆
皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りが描かれております。
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