麻底良城は黒田六端城のひとつで、栗山利安が城主をつとめました。もともとは古処山城主・秋月種実が豊後の大友氏に備えて日田街道を押さえる要衝に築いた城で、1581年(天正9年)の原鶴合戦ではここを拠点に日田へ攻め込みました。1586年(天正14年)の豊臣秀吉による九州征伐で種実は降伏し、筑前は小早川隆景に与えられたため、仁保隆康が城主になりました。現在本丸跡には麻底良神社上宮社殿があります。登山口にある普門院(普門密院)は隆景や利安によって修復された寺です。また山麓の円清寺は黒田官兵衛(黒田孝高)が死去した1604年(慶長9年)にその冥福を祈るために利安によって建立された寺院で、黒田如水・長政・栗山利安の位牌が安置されています。
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