善右衛門()さん 武将   フォロー

戦国武将が昔から好きで、城めぐりはこの数年で楽しみを知りました。車の運転をしないので一度に訪問できる数は少ないのですが自分のペースで年に1~2箇所回れたらいいなと思ってます。よろしくお願いいたします。

善右衛門さんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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だいたい皆さんと同じだと思いますが
●スマホ(写真撮影、GPS、位置記録)
●予備バッテリー
●パンフレットもしくは縄張り図、案内図のコピー
(公式HPからの印刷)
●単眼鏡(景観見たり、博物館など利用する際使用)
●クリアファイル(パンフ、チケットなど入れる大小二つ)
●タオル、汗拭きシート、冷却スプレーなど暑さ対策品
●折りたたみ傘
●帽子
●お金は千円札数枚と小銭にくずして持参
●水など飲料 500ml以上のペットボトル2本以上

山城の場合は
●ストック(一本)
●長袖アウター
●ポンチョ
●軽食(菓子パンもしくはコンビニおにぎり数個1)

こんなもんでしょうか。

四国の現存天守城廻りツアーがあるといいですね。自分で一度にまわるというのもなかなか難しいですし、効率よく回ってみたいです。
あとは高天神城や諏訪原城など武田関連の城廻りというのもいいですね。

やっぱり明智光秀の単独説だと思います。怨恨はともかく、将来のこと、自分が手に入れた地位(これは信長ありきのことですが)のことを考えたりして、何より信長を殺すところまでなら、今ならいけるんじゃね?と思ってしまった。電話もメールもなく、移動にも時間がかかる時代に誰かと連携をとるとか、難しい気がするし、事前に露見すると思いますから、光秀もやはり信長に取って変わろうと思ってしまったとしてもおかしくないと思います。

最初は妻と一緒に行ってましたが、興味がない人には体力的にもかわいそうなので最近は一人が多いです。でも最近は山城の日帰りツアーを利用してます。もちろん夫婦二人で天守閣のあるお城なら旅行に組み込んで行きますね。

元和偃武といわれる元和が強く印象に残っています。戦国時代が好きなので永禄とか天正もパッと思い付くのですが元和は平和な時代の訪れという感じがするからでしょうか。そういう意味で令和も読み方は違えど同じ和という字が入るのも個人的にうれしいです。昭和にも通じますしね。

長野と言えば現存天守の松本城!さらに信州と言えば真田=上田城!ついでやっぱりこれも真田で松代城かなぁ。海津城と呼ばれた時代に有名な川中島の戦いの舞台になったことも大きな理由です。このあたりは誰もが知ってる長野のお城ということでどうでしょうか。

私は北条五代ですかね。個人的には武田家好きなのですが、過去2回取り上げられてるのでここは同じ関東として北条家を。その中で誰か一人と言うよりは過去に放映された炎立つの藤原四代(放送では初代、三代、四代で二代目は飛ばされましたが)のように北条家五代を通して戦国史を初期から後期まで戦国通史を描ききってもらいたいです。一年で五代とはやや駆け足になるかもしれませんが氏政、氏直はほぼ同時代ですし、早雲から始まり、北条家滅亡に至るまでには関東の争乱から黄金期の謙信、信玄、義元との抗争、直接的ではないにしろ信長や家康とも絡み、秀吉によって終焉を迎えるので戦国オールスターが総出演(四国、九州には申し訳ありませんが)になること間違いなし。地味な感じはありますが北条五代一人一人に山場があり、真田丸の時のように氏政は人気キャラになるかも。キャストを考えるだけでもワクワクしませんか?いつかオリジナル脚本でいいので北条五代のドラマ、見てみたいなぁと思います。

豊臣大坂城でしょうか。現在徳川時代を模した天守閣が建っているので江戸城、安土城と比べると天守閣あるじゃないかと言われそうですが、家康、信長とくるとやっぱり秀吉の城だろうということと、徳川時代に埋められてしまった、現在の大阪城の下に埋まっていること、当時の黒い天守の姿を知る手がかりが国内外に残された少ない絵や文献でしか想像できないところなど、現在の天守閣が存在してるだけに豊臣時代の大坂城は幻の城と言えるのではないかと思います。

頭がよかったというイメージはありますが、個人的にはよく言われているようなインテリとかという感じとは違うのかなぁと思います。意外と残虐だったとか「武将の嘘は武略と言う」と言ったというエピソードが残るのは、目的達成のためにはわりと手段を選ばないような人だったのではないかという印象です。最近は信長の人物像も見直されてきてますが、厳格なところや残虐なところがある反面、身分が低い人への思いやりがあったりなど、信長と光秀は思考や性格がある時期までよく似ている人だったんだと思います。だからある時期までは信長の考えがそのまま光秀の思考となるなど、無理をしなくても非常にわかりあえる主従だったのではないでしょうか。それがそのうち周囲の変化(支配領域の拡大)や年を取るに連れて今まで自然とうまくいっていた信長との考え方に光秀の方から一方的に乖離していったんじゃないかということと、信長を討てる環境がそろっていたことなどが複合的に重なって本能寺に駆り立ててしまったのではないかと思っています。

100円均一などで購入したクリアファイルに挟んで保存しています。お城だけでなくお寺や神社、資料館や展示会のパンフレットなども同様にまとめています。本当はエリア別とか地域別にまとめたいんですが、かなりの量になるのでうまく分別できていません。ファイルでもう10冊くらいにはなるのでたまに見返しています。最近は城expoなどで行ったことのないお城のパンフもあるのですが、行ったところのお城は現地の雰囲気も思い出せていいですね。

うまく撮れてるかわかりませんが、ベタだけど竹田城跡の写真がお気に入りですかね。雲海に包まれて・・・というわけではないですが竹田城跡の天空の城感漂う雰囲気は伝わるかなと思っています。写真を見るたびにああ、ここに行ってきたんだなぁと思い出します。

私はパンフレットを貰ってくるのはもちろん、極力普通の本屋さんやAmazonなどで買えないようなそのお城や博物館に関連する本や図録などを購入するようにしています。天守閣があるお城だと比較的求めやすいのですが、城跡となるとなかなかいいものがなかったりします。その中で数年前高天神城跡に公共の交通機関を使用して行ったときは、近くの大東北公民館というところに立ち寄り、パンフレットをいただいてお城の話を公民館の方に伺ってから行きました。
掛川市は駅近くに掛川城、それに高天神城の他に車があれば近くに横須賀城もあり、「掛川三城ものがたり」という立派なブックタイプのフルカラーパンフレットがあります。「高天神城物語」という高天神城だけのブックタイプ6ページくらいのものもありなかなか立派です。その他に有料ではあるのですが地元の教育委員会がつくっている「高天神城の総合的研究」という詳細な本や手作り感のある「資料にみる高天神の攻防」という「高天神戦国ロマンの里を育てる会」というところが出している会報紙のような本が売られていました。簡易な本ですが、なかなかの情報量です。城跡で現地の雰囲気を味わいながら、こういった資料であとから現地を思い出して戦国の頃に想いを馳せるという楽しみ方が好きです。
内容がよくわからなくてもパラパラ眺めるだけでも、何となく当時のことを知った気になれて楽しいものです。高天神城以外でも武田関連なら長篠城などは古戦場も近く、資料館と充実していていろいろな現地特有のいい本が揃っていて個人的にうれしいです。パンフレットというより、本の話になってしまいましたが、城跡も含めて高天神城は本当に行けてよかったと思います。

基本、男一人で行くことが多いので女子旅と言われるときちんと答えられるかわかりませんが、まだ行かれたことがなければ安土城なんてどうでしょうか。有名で一度は見ておきたい城跡だと思いますし整備もされていて見ごたえあります。他にもポツポツ来城者もいるので危なくもないと思います。レンタサイクルもあるし便利ですよ。近くには安土の館や博物館もあります。そのあとは彦根まででて彦根城へ向かうもよし、近江八幡へ向かってもぶらぶら楽しめるんじゃないでしょうか。

江戸城、八王子城、滝山城でどうでしょう。
江戸城は外せないと思ったので実質2城?八王子と滝山を両方入れるのもなぁと思いましたが代表すると言われると他に思い浮かばない(笑)

このような、壮大な城じゃなくても別の括りで葛西城、石浜城、赤塚城も密かに推したいです。代表するとしては地味ですかね。

イケイケ、負けず嫌いで実は短気。それでもって意外と律儀。家康としては若い時から死ぬまでその性格は貫き通されていた気がします。武田とともに今川を攻めるも氏真は殺さない。手を組んだ武田がちょっかいを出してくるとこれを許さず、織田、上杉、北条などを巻き込んでたとえ正面衝突したら負ける相手でも決して怯まない。秀吉死後の豊臣も本当に滅ぼす気が最初からあったのかどうか。

長篠の戦い
武田信玄、勝頼と武田家の家臣について興味があるので信玄以来の山県、馬場、内藤らが次々と倒されていくというのは本を読んで初めて長篠の戦いというものを知ったときから衝撃でした。名だたる武将が次々に倒れていく戦いというのは他に例を見ないと思います。現地を訪れた際、ここで誰々が討たれたというのが示されていており、また、再現された馬防柵から武田軍が攻めてくる方向を見る位置に立ってみると胸にこみ上げてくるものがあります。
今だになぜ勝頼は戦いに臨んだのかとか、武田の騎馬軍団や三千丁の鉄砲についていろいろ話が出てくるのもいつまでも興味を飽きさせません。

私が中学生の頃に戦国好きになったきっかけの横山光輝歴史コミックシリーズをおすすめします。三国志や水滸伝など中国伝記でも先生の人気シリーズがありますが、当時大河ドラマ化に合わせてその原作をもとにした徳川家康や伊達政宗、武田信玄などが書き下ろしコミックとして発売されていました。他にも織田信長、豊臣秀吉、武田勝頼もあり、この間の一通りの流れがつかめます。もちろん、学習コミックではないので史実云々ではなく、あくまで物語として捉えるには一番かと。今でも文庫本なら手に入ると思います。横山先生の絵柄は好みが分かれるところですが、慣れてくると飽きずに最後まで内容がすっと入ってきて、何回でも読み返すことができます。
他にもいろいろおすすめの漫画はありますが、このシリーズだけは結局処分できず手元に30年近く残しています。

駿河の田中城です。
学校を取り巻くように城の丸い縄張りが張り巡らされ、町がそのまま城跡として残っている感じ。
学校内に田中城のジオラマっぽいのが再現されていて、外からでも覗き見ることができました。
他にも最近訪れた小田原城でも三の丸跡にたつ、その名も三の丸小学校というのが印象に残ってますかね。城の雰囲気を壊さないように外観の門などが城の建造物のように違和感なく作られていました。

川越城なんてどうでしょうか。
メインは御殿になると思うので雨でもゆっくり楽しめます。周囲に城の面影が残るところもありますが、現存で残る御殿をメインに楽しむということでは川越城おすすめです。

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今日のレビュー

戦国和歌山の群雄と城館 (図説 日本の城郭シリーズ12)

とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。
特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。
今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。

黒まめさん)

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