読み物 記事一覧

【家康の謎】いわゆる「三英傑」って誰が決めたの?

三英傑の認知度がそれほど高くないという調査はじっさいそうかもしれないですね。ぼくも歴史に興味を持つまで知らなかったので。ホトトギスの創作はそれより有名ですが、近年の研究で信長は意外と我慢強いことがわかっているので、ちょっとした信長のネガキャンになってますよね。 つづきを読む

【家康の謎】家康が尊敬していた人物は?

日光東照宮に頼朝が祀られているのは知りませんでしたが、調べてみると明治維新後のことらしいです。創建当初は配祀神として左右に山王神・摩多羅(まだら)神だったものを、維新後の神仏分離により豊臣秀吉(左神)と源頼朝(右神)に変更になったそうですね。 ただし山王神・摩多羅神はもともと秀吉・頼朝を指していた説や、史料によっては頼朝ではなく信長公と記したものもあるとか。 つづきを読む

「守護代ってなに?」の動画を公開しました

今回は「守護代」について榎本先生に教えてもらいました。守護に代わって分国へ赴任するのが守護代だと思っていたのですが、どうも在京したままの守護代もいたそうですよ。 つづきを読む

【家康の謎】家康は勉強熱心だった?

コラムでは芸術への関心が薄かったと書かれてますが、たとえば家康が能や狂言を愛好していて、自らも演じています。た将棋や囲碁も好んだことは有名で、とくに囲碁においてはプロ棋士を誕生させた功績が評価されて日本棋院による殿堂入りを果たしています。 つづきを読む

【家康の謎】家康の子どもは何人いたの?

武家の当主にとって子どもを作ることは重要な役割のひとつでした。義務と言ってもいいかもしれません。コラムには伊達政宗の曾祖父、伊達稙宗が紹介されていますが、信長にも20人以上の子どもがいたとされます。家康の子どもたちひとり一人のドラマも見てみたいですね。 つづきを読む

【家康の謎】家康の正室・側室は何人いたの?

多くの戦国大名と同様に家康にもたくさんの側室がいました。側室は「○○の方」と紹介されるため覚えるのが大変ですが、ドラマに登場すると役者のイメージで記憶できるのでいいですね。ちなみに関ケ原前後で年増好みが若い娘好みに変わったのはたんに家康本人の年齢を考えると若い娘を側室に迎えないと元気な子どもを産めないからではないかと。 つづきを読む

【家康の謎】家康はなぜ嫡男信康を殺したの?

松平信康事件(築山殿事件)は信長から命じられたのではなく、むしろ逆で家康が婚姻同盟相手の信長に嫡子を排除することの許可を求めたと考えられています。大河ドラマでは五徳(徳姫)が父に言いつけると脅している様子が描かれていましたが、夫婦仲がラブラブの家康と築山殿の関係がどのように描かれるのか気になりますね。 つづきを読む

【家康の謎】しかみ像っていつ描かれたの?

しかみ像が三方ヶ原の戦い後に描かれたものではないというのは最近よく知られるようになりましたが、この絵のインパクトは大敗を喫した直後のものだと信じさせる説得力がありますよね。 (でもちゃんと否定していかないと誤情報が広まりつづけるので気をつけたいです) つづきを読む

「分国法ってなに?」の動画を公開しました

今回は戦国大名が定めた「分国法」について榎本先生に教えてもらいました。いまだにちゃんと理解できてないのですが、織田信長や徳川家康が作ってないことを踏まえても分国法ってそこまですごいものではなさそうです。 つづきを読む

【家康の謎】家康が採った空城計ってなに?

空城計は「名探偵コナン」でも登場するくらいメジャーですが、そもそも正史ではなく娯楽小説『三国志演義』に書かれていたように諸葛亮孔明のエピソード自体が創作とされています。ちなみに『兵法三十六計』というのは「三十六計逃げるに如かず」で有名なアレです(この走為上(そういじょう)が最後の戦術)。 つづきを読む

【プレゼントあり】日帰りで行ける福島の城と城下町めぐり〈CJ Monmo〉

攻城団に見本誌を送っていただいたので拝読したところ、初心者にも大変わかりやすく、福島県内のお城を訪問する際のモデルコースが掲載されていたので、記事の一部を転載させていただきます。 あわせて雑誌のプレゼントもご用意いただいたので、東北エリア在住の方はもちろん福島への遠征を考えていた方はぜひご応募ください。 つづきを読む

細川玉子さんによる「福知山お城まつり」レポート

4月15日(土)16日(日)の2日間に開催された「福知山お城まつり」のレポートを京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの細川玉子さんに書いていただきました。たくさんのご当地キャラも集まって大変盛り上がったようですね。 福知山はスイーツでも有名ですが、最後に紹介されているお団子とシフォンケーキもとてもおいしそうです。 つづきを読む

城葱さんの「城もなか」道中記【千葉県編】

「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは千葉県。佐倉城と館山城という南北に位置するお城の城もなかを紹介していただきます。おいしそうな写真とあわせてじっくり楽しんでください!! つづきを読む

【家康の謎・番外編】十八松平と十四松平、あるいは徳川家康のルーツとは

今回は「家康の謎」番外編として、徳川家康のルーツについて榎本先生にコラムを書いていただきました。「なんとか松平」がたくさんあることは知っていましたが、これらの分家がどの代で分かれたかって知ってました?(とはいえこの家系図も真偽が怪しいそうですが) つづきを読む

細川玉子さんによる「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」レポート

京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの細川玉子さんに「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の訪問レポートを書いていただきました。 大河ドラマ館ってほとんど撮影NGの印象が強かったのですが、撮影可能な場所も多そうで素晴らしいですね。 木彫りのうさぎなどの小道具も展示されてるようなので見てみたいです。 つづきを読む
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今日のレビュー

幻の観音寺城 (文春文庫)

フィクションではありますが、六角氏(定頼・義賢)がメインテーマであり、その家臣団や他の戦国武将との関わりが描かれており、歴史好きとしてはとても参考になりました。

鰤王(仮)さん)

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