小幡陣屋は織田信長の二男、織田信雄の孫にあたる織田信昌によって築かれた陣屋です。はじめは福島村に築かれましたが、のちに南の小幡村に陣屋が移されました。織田氏が転封になったあとは松平氏が入封し、幕末期には小幡城と呼ばれました。城下町としての街並みが美しく、現在も土塁や堀のほか、1621年(元和7年)に造営され国の名勝にも指定されている大名庭園「楽山園」が残っています。また近隣の崇福寺には信雄らの墓があります。
目次
小幡陣屋を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
小幡陣屋に関するデータ 情報の追加や修正
192.2 m
内郭:-- 外郭:--
織田信昌
着工 1629年(寛永6年)
1873年(明治6年)
織田氏、松平氏
土塁、堀、庭園(楽山園)
県史跡
復元門
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 陣屋(平城) |
標高(比高) | 192.2 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 織田信昌 |
築城開始・完了年 | 着工 1629年(寛永6年) |
廃城年 | 1873年(明治6年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 織田氏、松平氏 |
遺構 | 土塁、堀、庭園(楽山園) |
指定文化財 | 県史跡 |
復元状況 | 復元門 |
更新日:2024/04/25 03:34:50
小幡陣屋へのアクセス情報 情報の追加や修正
項目 | データ |
---|---|
アクセス(電車) |
|
アクセス(クルマ) |
|
駐車場 |
|
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)
小幡陣屋について参考になると思われるインターネット上の情報へのリンクです。すべて別ウィンドウが開いて表示されます。
まだトピックがありません(情報募集中)
まだ本城登録している団員がいません
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する