紹介文

小幡陣屋は織田信長の二男、織田信雄の孫にあたる織田信昌によって築かれた陣屋です。はじめは福島村に築かれましたが、のちに南の小幡村に陣屋が移されました。織田氏が転封になったあとは松平氏が入封し、幕末期には小幡城と呼ばれました。城下町としての街並みが美しく、現在も土塁や堀のほか、1621年(元和7年)に造営され国の名勝にも指定されている大名庭園「楽山園」が残っています。また近隣の崇福寺には信雄らの墓があります。

小幡陣屋を訪問した230人の報告によれば、平均見学時間は53分、平均評価は3.38点となっています。

小幡陣屋をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

小幡陣屋を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • とも 上州福島駅から甘楽町歴史民俗資料館までタクシーで1800円。楽山園はゆったりできる良い庭園でした(2024/03/10訪問)
  • 柏木 陣屋としての遺構が良く整備されています。無料の駐車場が各所にあり見学しやすい印象でした(2019/10/07訪問)
  • extremeparty 上州福島駅から歩いたら50分。(2024/09/29訪問)
  • 上野介 道の駅甘楽に停めてまち歩きも楽しむと、小幡のまちの成り立ちがよくわかってお勧めです。(2024/08/18訪問)
  • たかし 楽山園駐車場から登城。陣屋跡はしっかり整備されていて、城下町を含め素晴らしいところでした。(2024/01/13訪問)
  • K-2 城下町 小幡として楽山園を始め武家屋敷や町屋が名水百選にも選ばれている雄川堰沿いに建ち並んでいました。伝統的建造物群や歴史的風土等で紹介されている事も少ないので、穴場的な場所でした。(2023/08/09訪問)
  • castle.TATO 上州富岡駅からレンタサイクル(無料)で25分程です。また付近の国峰城とはレンタサイクルで20分程度で移動できました。(2022/12/17訪問)
  • 左近 陣屋下の駐車場に車を駐めて、陣屋・庭園・ふるさと伝習館・食違郭・中小路・大手門跡・歴史民俗資料館と巡って2時間半ほどかかりました。(2022/03/21訪問)
すべてを表示(19コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

陣屋平城

標高(比高)

192.2 m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

織田信昌

築城開始・完了年

着工 1629年(寛永6年)

廃城年

1873年(明治6年)

主な改修者

---

主な城主

織田氏、松平氏

遺構

土塁、堀、庭園(楽山園)

指定文化財

県史跡

復元状況

復元門

登録日:2016/08/20 16:55:23

更新日:2024/10/09 15:15:47

観光情報

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営業時間

---

料金(入城料・見学料)

300円

休み(休城日・休館日)

年末年始(12月29日〜1月1日)

トイレ

---

コインロッカー

---

写真撮影

---

バリアフリー

---

小幡陣屋の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(09日)の天気

  • 03時
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    Rain / moderate rain
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    Rain / light rain
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    Rain / light rain
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明日以降の天気(正午時点)

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  • 13日
    Clouds / broken clouds
    21.37

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

小幡陣屋へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • 上州電鉄・上州福島駅から徒歩45分
  • 無料レンタサイクルあり(8台)

アクセス(クルマ)

  • 上信越自動車道・富岡ICから10分

駐車場

  • 楽山園駐車場
  • 甘楽町歴史民俗資料館
  • 「道の駅 甘楽」駐車場

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    図説 近世城郭の作事 櫓・城門編

    三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。

    まーちゃんさん)

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