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麻場城は小幡氏の一族で、関東管領・山内上杉氏の重臣であった白倉氏の居城として知られています。別城一郭の城で、500ｍ東方にある仁井屋城とあわせて白倉城と呼ばれています。1563年（永録6年）に白倉宗任は武田信玄に臣従し、さらに武田氏滅亡後は滝川一益、北条氏直に降りました。1590年（天正18年）の「小田原征伐」の際に白倉重家は小田原城に籠城し、重家の弟である重高が守りましたが前田利家・上杉景勝ら北国勢に攻め落とされ、白倉氏は滅亡しました。現在城址は「麻場城址公園」として整備されており、空堀や土橋などを確認することができます。
麻場城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
仁井屋城から徒歩で11分で登り口(位置情報)に到着、牧場跡を通過して3分程で二ノ丸虎口(城趾の南側)に到着します。土塁、空堀がきれいに整備された城跡でした。なお、駐車場は城趾の南東に位置したところにあり、そこから笹曲輪に登って行くように階段が付けられていました。（2024/03/09訪問）
入り口がわかりにくいです。高田自動車店のすぐ南の砂利道を入ると駐車場が見えます。階段の辺りは除草されていませんが本丸跡地は芝が整備されていて眺望も美しいです！（2023/11/11訪問） 
上州新屋駅下車、徒歩20分強で到着。下草が多くてまだ歩き難くですが、土塁、空堀ともに巨大で想像を超えていました（2023/10/22訪問） 
上州新屋駅から徒歩25分程です。付近の仁井屋城とは徒歩5分程で移動できます。（2022/12/17訪問）
駐車場があります。公園としてきれいに整備されています。堀切や土塁、本郭跡などきれいに見れます。（2022/04/30訪問）
上州福島駅にてﾚﾝﾀｻｲｸﾙを使用して約15分。城址東側に登城口と案内板があります。階段で上に上がると笹曲輪に堀切と物見台があります。本郭は空堀囲まれており、なかなかの深さです。本郭には木橋で渡れます。二の郭には城址標柱、案内板、土塁がありました。（2022/04/03訪問） 
主郭の堀がかなりの深さあり！見学オススメします。（2021/12/03訪問） 
公園になっているのでよく整備されています。（2021/11/07訪問） 麻場城に関するデータ 情報の追加や修正
170 ｍ（ 20 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
白倉氏
着工 文明年間（1469年～1487年）頃
1590年（天正18年）
白倉氏
曲輪、土塁、堀
町史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 丘城 |
| 標高（比高） | 170 ｍ（ 20 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 白倉氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 文明年間（1469年～1487年）頃 |
| 廃城年 | 1590年（天正18年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 白倉氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀 |
| 指定文化財 | 町史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2020/11/22 01:29:01
更新日：2024/07/27 03:54:01
麻場城へのアクセス情報 情報の追加や修正
麻場城址公園駐車場
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 麻場城址公園駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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