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鹿島城は常陸平氏の鹿島政幹が平安末期に築いた城で、鹿島氏の居城として知られています。城の縄張りの東端は現在の鹿島神宮・二の鳥居のあたりまでであったといわれています。本丸跡は鹿島城山公園として整備されていますが、遺構はほとんど残されていません。また、二の丸跡には茨城県立鹿島高等学校があります。
鹿島城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
鹿島神宮駅から徒歩で攻城。主郭部分が公園となっており、階段をつくるなど改変されていますが、かなり大きな規模の城だったことが窺われます。（2019/08/30訪問）
鹿嶋神宮で御朱印をいただいた後、城山公園駐車場を利用して攻城しました。本丸は一周約５６０メートルで大きな空堀と眺望が良かったです。（2019/09/23訪問）
駐車場が2つあり、麓の駐車場の方が広いですね。（2023/05/03訪問）
鹿島駅から10分程で到着します。鹿島神宮との距離も10分ほどでした。（2022/11/03訪問）
鹿島神宮から徒歩5分ほどで城山公園に辿り着けます。見られるのは土塁や空堀のみですが公園に駐車場もあり訪問は容易です。（2021/12/21訪問） 
JR鹿島線鹿島神宮駅から徒歩で約10分くらいで着きます。遺構は、遺っていないとのことでしたが、大きな空堀と周囲にある土塁は、なかなか見応えがあります。最寄り駅の鹿島神宮駅は、近隣のカシマスタジアムでサッカーの試合がある時は、通勤電車並みに混みますので、ご注意ください。（2021/09/12訪問）
鹿島神宮駅から徒歩で攻城、約12分。登城口は城山公園の西側駐車場、南側、東南側墓地横にあるのを確認。本丸まで登ると外周に土塁に面した散策路とその外郭に腰曲輪が見受けられます。本丸東側に案内板、西側に城址碑と案内板がありました。（2021/06/20訪問）
本丸の入り口(土橋、虎口)両脇に深い堀があり、腰曲輪が巡っていました。（2021/06/16訪問） 鹿島城に関するデータ 情報の追加や修正
37 ｍ（ 30 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
鹿島政幹
着工 1181年（養和元年）か
鹿島義幹
鹿島氏
空堀、土塁
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 連郭式 |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | 37 ｍ（ 30 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 鹿島政幹 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1181年（養和元年）か |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | 鹿島義幹 |
| 主な城主 | 鹿島氏 |
| 遺構 | 空堀、土塁 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2020/09/29 20:52:29
更新日：2024/07/27 03:32:57
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） | |
| 駐車場 | 鹿島城山公園駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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