
中居城は中居氏の居城として知られています。中居氏は常陸大掾氏一族で鹿島三郎政幹の子、四郎時幹を祖とし、当初は白鳥城を居城としていましたが、勢力拡大にともない新しく中居城を築いて居城を移しました。その際に中居四郎と名乗ったとされます。1591年(天正19年)、城主・中居秀幹が佐竹義重・義宣父子による「南方三十三館仕置き」によって謀殺され、中居氏が滅亡するとそのまま廃城となりました。現在城址には土塁や空堀などの遺構を確認することができます。南側の宅地にある登山口入口に案内板が建てられています。
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江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
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