紹介文

飯山城は江戸時代に飯山藩の藩庁が置かれた城です。戦国時代には上杉謙信武田信玄に対する前線基地として改修し、「川中島の戦い」の頃には北信濃の戦略的拠点として使われました。現在、本丸は葵神社境内となり、二の丸は飯山城址公園として整備されています。本丸には桝形虎口が残っています。建造物としては、南中門跡には2重の櫓門が移築復元されていますが、城内のどの門だったのかは不明です。それ以外にも不開門が移築された市内の妙専寺をはじめ、いくつかの門が移築され現存しています。

飯山城を訪問した230人の報告によれば、平均見学時間は41分、平均評価は3.08点となっています。

飯山城は飯山藩の藩庁です。

飯山城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

飯山城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • あきお 城址公園内にある「交流展示館」の入口横に音声ガイダンスがあり、飯山城の説明が聞けます(2024/07/28訪問)
  • 藤式部卿 飯山城址公園駐車場に車を止めて攻城しました。本丸や二の丸に石垣が良く残っています。本丸入口は枡形虎口構造になっています。(2024/04/28訪問)
  • 唄方 市民の憩いの場としてよく整備されていますが、反面改変された場所も多いです。しかしそれを補うように随所に縄張図付きの案内板が設置されており、往時を想像しながら一周しました。かつての南大手門には大きな鳥居が設置されています。(2019/05/09訪問)
  • ぴぃさん 移築された城門のすぐ下に無料の駐車場があり便利です。本丸周辺の縄張りも良く残っています。(2024/06/07訪問)
  • 兵庫助 雪深い地域なので、11月下旬〜3月下旬までトイレ等閉鎖されており、降雪すると公園内には物理的に入れなくなります。(2024/04/30訪問)
  • みやじ 飯山城址公園駐車場に駐車して攻城。石垣は積みなおしで遺構ではない感じですが、枡形虎口はその形状をよくとどめています。(2022/11/27訪問)
  • syama1957 北飯山駅から近いですが飯山線の本数が少ないので、北陸新幹線を利用するなら飯山駅から城下町を歩き、お城へ向かうのがお勧めです。ぶらぶら歩いても30分あれば城址公園に着きます。(2022/04/10訪問)
  • ゆずあんこ 飯山城址公園無料駐車場(位置情報)を利用して登城。駐車場から縄文意向をくぐり、三の丸、二の丸、本丸と散策。二の丸から本丸への桝形虎口の石垣が見所か。(2021/10/30訪問)

すべてを表示(20コメント)

構造

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曲輪構成

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縄張形態

平山城

標高(比高)

334.8 m( 20 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

泉氏

築城開始・完了年

着工 室町時代

廃城年

---

主な改修者

上杉謙信、岩井信能

主な城主

泉氏、上杉氏、森長可、岩井信能、関一政、皆川広照、堀直寄、佐久間安政、松平氏、永井氏、青山氏、本多氏

遺構

石垣、土塁、門

指定文化財

県史跡

復元状況

---

更新日:2025/05/13 03:34:36

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

バリアフリー

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飯山城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

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さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR飯山線・北飯山駅から徒歩5分

アクセス(クルマ)

  • 上信越道・豊田飯山IC → 国道117号線

駐車場

  • 城山公園駐車場(無料、20台)

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    今日のレビュー

    泰平を演じる: 徳川期日本の政治空間と「公然の秘密」

    260年近く泰平な世の中であった江戸時代、徳川幕府に付いて知りたくこの本を手にした。
    徳川政府(徳川幕府の事)とか、禁裏(朝廷の事)とか、聞き慣れない言葉が所々に出てきて最初は違和感を感じ、アメリカの研究者が書かれたものを翻訳されたものなので仕方がないと思っていましたが、最後まで読み終えると、「そうだったのか」と目から鱗が落ちた気持ちになります。
    まとめとしては、徳川政府が把握する「表」の歴史と各大名が把握している「内証」の歴史は違う事をお互いに容認することで争い事のない泰平な世が260年近く続ける事が出来たようです。しかし、諸外国の進出により、この状況を理解させられなかったことから幕府の権威が失墜し、明治維新に繋がったということですが、それに繋がる研究事例がよくまとめられていました。
    以上の様に、何故江戸時代が260年近くに渡り泰平な世だったかを理解するのにベストな一冊かと思います。

    まーちゃんさん)

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