岡山城
岡山城

[岡山県][備前] 岡山県岡山市北区丸の内2-3-1


  • 平均評価:★★★★☆ 3.80(26位)
  • 見学時間:1時間25分(28位)
  • 攻城人数:3650(17位)

六十一雁木上門(要害門)

本段から旭川に臨む「水の手」に通じる、勝手筋の石段は「六十一雁木」と呼ばれていました。
名前の由来は、江戸時代初期に整備された際に、61段の石段があったことにちなんでいます。

石段の上下には門があり、とくに下には本格的な櫓門(下門)がありました。
上門・下門の両門とも明治になって取り壊されましたが、1966年(昭和41年)に上門だけが木造で再建されました。
(ただし、現在の姿は、絵図に示された当時の構造と細部が異なっています)

六十一雁木上門に設置されている説明板の内容を紹介します。

提供:公益社団法人おかやま観光コンベンション協会
六十一雁木上門(ろくじゅういちがんきうえもん)
 本段から川手に通じる門で、前方の石段がもとは61段あったことからこう呼ばれたらしい。
Rokujyu-ichi Gangi Ue Mon (Gate on the top of sixty-one steps)
The gate is said to have been named after 61 stone steps in front, leading from Hondan on the highest level to the bank of the river.
   

この記事をいろんなキーワードで分類してみましょう。

この記事のURLとタイトルをコピーする
これからあなたが訪問するお城をライフワークとして記録していきませんか?(過去に訪問したお城も記録できます)新規登録(登録は無料です)

岡山城の城メモ一覧

あなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。

新規登録(登録は無料です)

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

東海の名城を歩く 静岡編

吉川弘文館のシリーズで静岡の60城を記載しています。遠江での武田と徳川の争いや、河東地域の武田、今川、北条、そして豊臣政権との抗争の舞台となった城が登場します。ほとんどの城に縄張り図がついてるのも魅力的。有名どころを一通り回った方にとってはかなり満足できるシリーズです。

castle.TATOさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る